アースバックって?という方へまずはこちらを。
アースバックはその地域の土と砂を主原料として、砂利とセメントと石灰とを混ぜ合わせたものを土嚢袋につめつめしながらぐるぐるとドーム状に積上げて作るおうちです。 究極の地産地消と言われ、世界的ブームのエコハウスです。 下記のようにアースバックと検索するといろいろ出てきます。 アースバックムービー@youtube 柱がある訳ではなく、全体が円形なのでとても安定していて地震などの揺れに対して非常に強度があります。 また壁圧が30cmほどあるので冬は暖かく夏は涼しく、エネルギー効率のとてもいい空間を作ることができます。地球をバック(土嚢)につめた家
アースバックハウスは文字通り地球をバック(土嚢)につめた家。 その素材が現地に根ざしていることから全世界で「地球に帰る家」として、様々なデザインで、様々なアイデアでかわいく生まれています。 また1000年住宅と言われるほど強度を持つアースバックハウスは災害対策としても活用が期待されています。 これらは去年の夏、本部で制作されたアースバックに参加された方からの写真提供です。 現在は宿泊施設として活用されていますのでご興味のある方はぜひ!体感しちゃってください。このアースバックがなーんと大宜味村に!
このアースバックがなーんと沖縄県北部の長寿の村、大宜味村に誕生しちゃいます! 今後ここは自給自足の場として、循環型エネルギーの再現場所として ちょっとずつ一歩ずつ、みんなで作っていきたいと思っています。 今回FAAVOでこのアースバック作りのワークショップにかかる費用を 集めさせていただきたいと思います。 今回のワークショップは… 『みらいのこどもたちのためにアースバックを作れるようになりたい♪』そんな思いから、自分でお家を作れる楽しさや、それぞれのアイディア次第で自由な発想と、個性あるお家づくりを創造する楽しさを共有したいと思います。 実はアースバックの手法を使って、お家づくり以外にも、露天風呂やこども達のプレイルーム、トンネル、花壇や釜戸などなど、さまざまな物を作ることが可能です。ワークショップは下記の内容で開催されます!
講師をしてくださるのは、北は北海道、南は沖縄まで、全国で「アースバック巡礼」をしていらっしゃる吉田鉄平さんで、貴重なワークショップです。 写真左が鉄平さんです! 日々の作業の中での順応性やアレンジが得意な講師の鉄平さんなだけに、面白いお話が聞けること間違いなしです♪ 1日のみでも気軽に参加いただけますのでこの機会に沖縄にお越しいただくのもありかと思います♪皆さん応援よろしくお願いします! ※高校生までは参加費無料です。 ※1日参加の方は…お名前、人数、来場日、来場時間、お名前、連絡先をお知らせの上、ご予約ください。 スケジュールを見てみてください。ピンポイントの数日参加も可能です。 もちろんガッツリ参加で作る達成感をあじわう方も大歓迎ー☆ ただし、天候や進行具合でスケジュールは変動しますのでご了承くださいね~。 ここに建築予定です!●*スケジュール*●
①3月8日(土) 9:00~18:00(日がくれるまで) ※前日夜から宿泊希望の方はお知らせください◎ 『講師自己紹介&作業流れ説明、基礎づくり』 ②3月9日(日) 9:00~18:00(日がくれるまで) 『アースバック積み』 ③3月10日(月)~15日(土) 9:00~18:00(日がくれるまで) 『アースバック積み、窓やドア枠』 ④3月16日(日) 9:00~18:00(日がくれるまで) 『アースバック積み、上棟』 ⑤3月17日(月)満月♪ 9:00~18:00(日がくれるまで) 『内外装壁ぬり、片付け』 作業後…『満月感謝祭♪』出店者募集☆★☆★☆★☆★☆★☆
ワークショップ期間中に、参加者の中から食事とヒーリングなどの出店者を募集しています◎ ※期間中は、土日が2回あり、来場者が多くなる日が希望の方は お早めにお知らせくださいー☆ また詳細は少しづつアップしますので、チェック下さいね~♪ どうぞよろしくお願いいたします◎最新の活動報告
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2014/07/31 16:20はいたい〜 沖縄の赤土の特徴を生かして、、、 とってもキレイなテラコッタ色 温かみある手作りの土間づくり、 叩いて固める〜三和土(タタキ)土間づくり〜に挑戦しましたー 今回は約10畳ほどの大きさがあり、労力が必要でしたが、材料と工程は面白いほど簡単で、ちょっとしたスペースでしたら是非おすすめです 必要な材料は。。。 赤土、消石灰、水。。。だけ! 今回は、3:0.5:適量くらいの配合で作りました。 これは赤土の中にある様々なearth color達 こんな赤土を使って、 自然素材の顔料やクレヨン、土染めなどなど。。。!!! 夢は広がりますね さてさて作り方は、 土こしをした赤土に消石灰を入れて、よ〜く混ぜます。 この時、なるべく玉が出来ないようにするのがポイント 混ぜた土の中に水を入れる 土の水分量によりますので、手でギュっとにぎって、壊れないくらいの硬さで。水が多すぎると叩きにくいので要注意 土台に砂と砂利をあらかじめ敷いておき、そこに土をはじから盛っていき、木やトンカチ、タンパーを使って叩き固めていきます。叩き後5cmくらいあると割れにくいみたいですよ ここまでやると汗だくです(笑)! だいたい1週間くらいで固まります。 それにしても土の床は、いつでもひんやり〜!とても気持ちがよく、手伝ってくれた子供達はなかなか起き上がらないくらい だいぶ生活スペースらしくなってきました 最近はめっきり子供達の遊び場になっています(笑) もっと見る
リターン品のお届けを開始しました〜
2014/07/19 20:04みなさま、ご無沙汰しております。 沖縄は台風8号の影響でいろいろと農作物に影響が出ています。 大宜味もかなりの強風でしたが植物たちも再生をはじめて 浄化のエネルギーがあたりを満たしています。 さて大変長らくお待たせしました。 リターン品として芭蕉の繊維を大宜味の自然からいただいて ストラップが完成しました。 今週から順次みなさまのお手元にお届けします。 パンも来週焼きますのでもう少々お待ちくださいね。 もっと見る
リターンパンについて
2014/06/25 23:54みなさん、こんばんは アースバックハウス、梅雨の湿度に左右されてゆっくりですがちょっとずつ内装を進めています。 皆さんにお送りするリターン品について、現状をお知らせいたします。 パンに使う予定のそば粉の原料の蕎麦収穫がちょうど終わったところです。 写真はこぼれ種が花を咲かせているところです。 これから製粉作業をして、ご支援いただいた皆さまへのパン発送は7月中の予定です。 連絡が遅くてご心配おかけしていますがどうぞよろしくお願いします。 もっと見る