備前焼陶芸家 松岡誠悟さんによる「石窯づくり」が終わりました。
多くの方に手伝っていただきまして、本当にありがとうございました。
8日間みっちりとかけて、高性能型の窯の出来上がり。
「すてま」と呼ばれるスペース。ここで整流されて煙突へと流れていきます。
なるほどーー、の連続でした。
木枠をスポッと抜く瞬間が、とにかく一番興奮しましたね。よく考えられていて、、、さすが!
木枠を抜くと広いスペースが。
右側が薪を燃やす部分。その下の溝が空気穴です。
真ん中でピザやパンを焼いて、熱は左のすてま、スリッドを抜けて煙突へと。
鉄扉がつきました。
パンを焼くときは棚を入れて、天板がなんと6枚!!
ここから薪をぽいぽいといれます。仕事口、とよぶそうです。
松岡さんの備前焼の陶片で、子供たちと飾りつけをしました。
貝殻を拾ってきて埋めてくれたり。
装飾作業、個人的にとっても楽しすぎました!!
こんな感じで贅沢に備前焼が埋まってます 笑
装飾もそろそろ完了!
あとは、煙突がつけば完成です。
ここから乾燥2週間。
その後1~2週間はじわじわと火をいれて、しっかりと乾燥をさせなければならないとのことです。
※乾燥が完全でないと、割れてしまう!!そうです。これは慎重にやらなければ。
というわけで、初焼きは7月になってからになりそうです。
予定がだんだんとずれてしまってすみません。
「完成レセプション」日程が見え次第お知らせいたします!!