天孫降臨のふる里 霧島から猿田彦に導かれ日本発祥之地舞敷野で演奏します。 和太鼓演奏/橋本真由美、脇元まゆみ他…
2月19日(日)快晴 第2回目の歴史講座を行いました。 今回は理系出身の青屋先生が、独自の“科学的視点からみた南薩の神話”を お話いただきました。 先生の長~い研究の積み重ねに、敬意を表します。 そして、先生が最後に伝えた 「日本人として生れたことを誇りに思い、地域の資源を掘り起こし磨き 世界中の人々にそのすばらしさを伝えてください。 そしてそれを繋ぎ、南さつまの歴史の連続性を物語りにし 観光の目玉にして欲しい。」 との言葉に、大変励まされました。 ありがとうございました。 ―地元のミニマルシェ― おかげさまで評判がよく売り切れました。 とてもオシャレなマルシェで、新しい農業のカタチが少し見えました。 “農業”は魅力的だなと思わせるマルシェでした。
日本神話に登場する神様の名前は漢字やカタカナばかり・・・。しかも漢字は難しく、カタカナは読みにくい。舌を噛みそうな名前も多く、暗記するのも大変ですが、イメージを浮かべて読んだら案外スッと入っていきますよ。それでは今回阿多隼人まつりに登場する主な神様たちを簡単にご紹介します。 まつりの主人公ではないのですが、主役級に匹敵する俳優(わざをぎ)を紹介します。※日本では芸能人は、俳優(わざをぎ)と呼ばれていました。身振りおかしく歌ったり舞ったりして人を楽しませること、その役の人のことをいいました。「俳」は常識にそむいた一風変わった振る舞い。「優」は面を付けて舞う役者のこと。第一回目はアメノウズメノミコトです。有名な天岩戸(あまのいわと)伝説にも登場します。太陽神アマテラスが弟のスサノオの乱行に困り果て、岩の中に隠れてしまい世の中が真っ暗になりました。八百万(よろず)の神様が集まり思案します。そこでアメノウズメは岩戸の前で一肌も二肌も脱ぎ、官能的な踊りを大胆に踊りました。それに歓喜した神様はやんやの喝采。 その騒ぎに驚いたアマテラスがやっと岩から出ました。(また中には入らないように縄をしました。そこからしめ縄といわれるようになりました。) やっと世界に陽が戻り、世の中が明るくなりました。以来アメノウズメは芸能の神様、神楽の祖神と呼ばれています。
私が所属する鹿児島文化サロンの会が上記の御案内のように[能]についてワークショップを開きます。 日頃は敷居が高いと思っていらっしゃる方も、是非ご参加下さい。 今回、サロンの会のご好意でワークショップは500円で参加出来ます。(会場の関係上 10名様と限らせて頂きます) 時間に余裕のある方は、懇親会まで参加されたら伝統芸能について深く学べると思います。 予備知識を持って阿多隼人祭りに参加されたら、神舞・神楽・和太鼓・雅楽などに親しみが湧くとおもいます。 ご興味のある方は石堂090-9578-4640までご連絡下さい。
2/16(木)マンゴー農家の有村隆雄さんが、仕事の合間に指宿から祭りの舞台・日本発祥之地舞敷野(もしきの)に来られました。資料で読むのと実際に現地を訪れて散策するのでは全然違う、場のチカラ、雰囲気が凄いと歴史案内を食い入るように見ていました。帰り際、完熟マンゴー1個・ドラゴンフルーツ1個・パッションフルーツ5個を1セットとして50名様に提供出来るように変更しましょうと約束して貰いました。ありがとうございます。