2017/03/10 19:23
ゲストハウスの店長を務める高瀬伶(写真右)といいます。お越しいただいたときは私が笑顔で対応させていただきます~。よろしくお願いします。
佐賀県のみやき町にある天吹酒造の蔵に勉強に行きました。
築100年以上の蔵です。最近改装したそうで、非常に趣があってきれいでした。
なぜゲストハウスの準備で蔵に行ったのか?
それは、ゲストハウスの1階で19時~23時の短い時間ではありますが、佐賀の日本酒をメインとしたBARを開こうと準備しています。
佐賀県は日本酒の酒どころであり、私も日本酒が大好きです。
それにもかかわらずどのようにしてお酒ができているのか?どのような場所でできているのか?ホント全然知りませんでした。。。ただ、美味しく飲むばっかりでした。
お酒を提供するからには日本酒に関して勉強したいと思っていました。純米酒って何?純米吟醸ってどう違うの?などなど。
そこで今回は天吹酒造様にご協力いただきまして会長自らお酒に関する説明をしていただきました。
お酒を提供するからには日本酒に関して勉強したいと思っていました。純米酒って何?純米吟醸ってどう違うの?などなど。
そこで今回は天吹酒造様にご協力いただきまして会長自らお酒に関する説明をしていただきました。
蔵に入るとお酒のいい香りが。お酒が発酵してるタンクがいくつもありました。既に飲みたい気分に。
中を見せていただくと、泡がぷつぷつしていて発酵している様子が見えました。
泡立っているところが見えますか~?
(職人が混ぜ、酵母を発酵させています)
(こちらはお米を蒸しているところです。)
1タンクで600~700本ほどの日本酒ができるようです。
また、発酵過程ごとにタンクが並んでおり、徐々に見た目や香りが変化しています。だいたい25日寝かせてからお酒ができるようです。
(こちらは「やぶた」しぼりという発酵させたものを絞る機械)
また、発酵過程ごとにタンクが並んでおり、徐々に見た目や香りが変化しています。だいたい25日寝かせてからお酒ができるようです。
(こちらは「やぶた」しぼりという発酵させたものを絞る機械)
佐賀駅近くで日本酒販売を行っている”しめなわさん”と一緒に行きました。しめなわさんはゲストハウスからすぐ近くにあり、佐賀の日本酒を豊富に取り揃えていますので、1階のお酒に関しての仕入れをさせていただきます。
いや~本当に勉強になりました。
乾杯はなぜ日本酒でするのか?お米のデンプンがなぜ甘いブドウ糖に変わるのか?なぜ他の菌は死んでも酵母菌だけ生きてお酒ができるのか?などなど。今度、1階で詳しく説明させていただきます。