以前から命の出前講座の依頼を受けて、小中高校などに伺わせていただいています。
ほとんどが島内ですが、たまーに島外からも依頼を受けたりします。
徳之島からさらに南の隣の隣の島、与論島には毎年行かせていただいています。
そして毎年与論高校3年生の島立ちする子どもたちに話させていただいています。
島で家族や島の地域の人たちの中で温かく育ててもらった高校生に、島立ちの現実を伝えること。大切なのですが、「だまされちゃだめよ!」と言わなきゃいけないことに矛盾を感じることも。(そういう現実があるってことです。)
みんな自分も大切にしてほしいし、自分が大切に思う人を大切にしてほしい。
小学低学年にはお産劇を交えて、産まれるってこと。高学年~中学生については思春期や二次性徴、LGBTなどを織り交ぜて。高校生なればさらに若年妊娠などについても伝えています。
親子へのバージョンや親・保護者向けのバージョンもあります。
ゲストでしかなく、一般的なことしか言えないかもしれませんが、子どもたちが大人に話せる話題作りになればと思います。