こんにちは。みなさま、お元気でしょうか。
カンクンは本日も快晴、空がとっても青くすばらしいお天気です。
本日は先週末にマヤ村で行われた活動報告をさせていただきます。
7月18日(土)、NPO代表ラウラさんとHISメキシコ人スタッフ・グロリア、そして相原で資材を運びにマヤ村へ入りました。カンクンからは片道約2時間30分、今回もたくさんの蝶々が出迎えてくれました。
その日はちょうど刺しゅうのレッスンがあるため、衛生管理のお話しもさせていただきました。作業前には必ず手を洗うことをまずはHISスタッフが説明し、みなさん順に石鹸で手を洗い、マスクを着用してもらいました。またテーブルも洗剤できれいに拭き、布に汚れが付着しないように注意しましょうと話しました。
本日の参加人数はなんと前回よりも4名増えて17名となりました。テーブルを1つ増やして、お互いに距離を取りながらの作業となりました。
今日は2名の新人さんに密着です。21歳と25歳の姉妹が参加してくれました。 始めての刺しゅうレッスン、講師のベニータさんから熱心に教わっていました。
講師のベニータさん、いつもありがとうございます。
①刺繍はまずデザイン画を選ぶところから始まります。
②選んだ刺繍のデザイン画を鉛筆で布に写します。
③デザインに沿って刺繍を開始します。
お花の色も一色ではなくグラデーションを入れながら進めます。始めてとは思えないほどとても上手に刺繍ができていました。
マヤの女性はみなさん手先が器用です。クーラーも扇風機もないですが、自然の風が通り抜ける作りの作業場で、黙々と練習に取り組む姿は心から応援したくなる光景でした。
番外編
刺繍のレッスンについてきた子どもたちも一緒に手の洗い方を学びました。
手を洗った後、「いい匂いだね~」っと、きれいになったお互いの手を見せ合いっこしてました。可愛らしい子どもたち、次回は一緒に何かできたらいいなと思ってます。
第2回目レッスン報告 その②へ 続く
HISメキシコ・カンクン 相原朋子