2020/11/10 12:03
こんにちは、淡路ビーフブランド化推進協議会の浜中です。
すっかり秋らしい気候になり、淡路島の花の名所ではコスモスが見頃です。
また鳴門海峡の渦潮は秋の大渦で大迫力の時期を迎え、そしてミカンなどの味覚狩りを楽しめる季節となりました。
さて、ご紹介する淡路ビーフを生産される畜産農家さんは、この人なしでは淡路島の畜産を語ることができないのが鳶谷福重さんです。
牛を育てて、60年以上のベテラン農家さんで、地域の振興や若手農家育成に力も注がれ、農家さんだけでなく私たちの頼れるレジェンド的存在です。
18歳から牛を飼いはじめられ、今まで決して順風満帆だけではなく、大変なこともあったそうです。鳶谷さんは、それでも「この牛を飼う」という仕事を続けられたのは、「牛が好き」だからこそ。
鳶谷さんのつくる淡路ビーフは、肉質がとても良く、市場でも高く取引されます。それには、豊富な経験と何より、たっぷりの愛情が注がられているからかもしれません。
牛が好きじゃないとやってられん 鳶谷福重