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西オーストラリア・ビバルマントラックへ

アパラチアントレイルをテーマにした最終章ビバルマントラック。西オーストラリアの先住民アボリジニの部族の名前が付けられたこのトラックは、1人のアパラチアントレイルハイカーの設計変更のアイディアを受け入れ、人が歩くだけの道として生まれ変わった。

現在の支援総額

153,000

43%

目標金額は350,000円

支援者数

13

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/07/13に募集を開始し、 13人の支援により 153,000円の資金を集め、 2017/08/14に募集を終了しました

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西オーストラリア・ビバルマントラックへ

現在の支援総額

153,000

43%達成

終了

目標金額350,000

支援者数13

このプロジェクトは、2017/07/13に募集を開始し、 13人の支援により 153,000円の資金を集め、 2017/08/14に募集を終了しました

アパラチアントレイルをテーマにした最終章ビバルマントラック。西オーストラリアの先住民アボリジニの部族の名前が付けられたこのトラックは、1人のアパラチアントレイルハイカーの設計変更のアイディアを受け入れ、人が歩くだけの道として生まれ変わった。

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〇自己紹介

斉藤正史 山形県上山市在住

LONG TRAIL HIKER

NPO法人 山形ロングトレイル理事  

村山地区YYボランティアセンター アドバイザー

05年アパラチアン・トレイル           約3,500km

12年パシフィック・クレスト・トレイル      約4,260km

13年コンチネンタル・ディバイド・トレイル    約4,300km

14-15年ニュージランドトレイル

            TEARAROA     約3,000km

15年 ジョンミューア・トレイル           約340km

16年 インターナショナル・アパラチアン・トレイル 約1,200km

上記トレイルを単年で歩き通す、スルーハイクにて踏破。

2012年ロングトレイルカルチャー普及の為、会社員からプロハイカーに転身。現在、主に北米のトレイルを歩きながらレポートをし、日本でもトレイル文化に触れて頂ける環境を作る為、地元山形にトレイルコースを作る活動をおこなっている。 

 

 

TRAILとは?

 (2015年 ジョンミューア・トレイルにて)

Trail = 踏みしめられた道 (直訳)

トレイルは、必ずしも頂きを目指すことを目的とせず、長い距離の自然の道を主に歩く文化です。

高度を求めない分、植生が豊かで美しい景色に出会える半面、多様な自然環境・多くの危険な動物と遭遇する危険もあるのがトレイルであるといえます。

また、自然に親しみ、愛着する。その心が自然保護に繋がる。その為にトレイルがある。だからトレイルでは、「LEAVE NO TRACE」痕跡を残さない。

ハイカーがトレイルに残していいのは、「足跡」だけとされています。 

 

 

〇今回チャレンジするビバルマントラック

(ビバルマントラック地図 Erin Saver http://walkingwithwired.com)

西オーストラリア、パースの郊外から、アルバーニまでの約1、000kmの道のりです。

トラックは、アボリジニの夢の虹の蛇であるワルガルを象徴する黄色の三角マークで標識されています。

多様な動植物、森から海岸線への風景展開など、美しい自然に恵まれたルートであるだけではなく、当初砂利道だったルートはアパラチアン・トレイルをモデルに歩行者専用のルートとして作り替えられました。また、トラック上にある避難小屋や新規ルートは、法務省の計らいにより当初は囚人らの手によって作られ、その後多くの地元のボランティアの手が加わり、作られた道です。

出発は、ワイルドフラワーが咲き誇る9月(オーストラリアの季節は春)から、2ヶ月ほどかけて、スルーハイク(一気に歩き通す歩き方)でチャレンジしようと計画をしております。

 普段、なかなか目にすることが無い、西オーストラリアの美しいし自然やトレイルの風景をお届けしたいと思います。

 

〇このプロジェクトで実現したいこと

人間は、元来自然と共に生きてきました。しかし、現代社会では、自然に触れることなく、生まれ、生き、生涯を終えることが出来るようになってしまいました。しかし、人々は自然と関係のない生活をしているようで、物質社会は自然と大きく関りを持っているのです。

トレイルカルチャーは本来、自然の美しさと貴重な文化遺産を今日、明日、そして何世紀にもわたって共有し楽しむことができるように自然を守り、引き継ぐ事を目的としています。

トレイルカルチャーが、各国でどのように発展し、人々に愛されているのかを伝え、日本においてもトレイルがカルチャーとして発展していくきっかけ作りをしたいと考えています。

(2012年 パシフィック・クレスト・トレイルにて)

 

 

〇プロジェクトをやろうと思った理由

よく、1人で歩いているのですか?と聞かれますが、歩く場所、準備や計画、写真撮影、レポートは全て1人で行っています。必要最小限の荷物を背負い、自然をダイレクトに感じながら単独で歩く。これがハイカーとしての僕のスタイルです。

しかし、トレイルをレポートするためには、個人の捻出する資金では限界があります。

より良いレポートを行うために、多くの方にトレイルカルチャーを知っていただくために、そして応援下さる皆さんに、形に見える何かをお届けしたいと思いプロジェクトを始めました。

2014 テアラロア(ニュージーランド)南島にて

 

 

〇資金の使い道

主に、往復の航空チケット代金、オーストラリア国内での移動・時折降りる町での宿泊費の一部として使わせて頂こうと考えています。

 

 

〇最後に

自然を知り、自然を愛着し、その心が自然保護に繋がる。そんな文化を日本に根付かせたい。そんな活動のきっかけになる今回のチャレンジに応援を頂けたら幸いです。

昨年のトレイルの模様は、毎回レポートさせて頂いているこちらのサイトでご覧いただけます。

BE-PAL

「その先のアパラチアン・トレイルへ」全13話

私のレポートは、どこでも誰にでも無料で目にして頂けます。

チャレンジへのご支援、何卒宜しくお願い申し上げます。

斉藤正史/MASA

最新の活動報告

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  • ガイドブックとMAP、その他西オーストラリアの動植物のガイドなどなど、しめて300ドル 程です。 予め、ネットの情報で行程は組んでいましたが、ガイドブックからしっかり予定や補給地の正確な情報をもとに作成していきたいと思います。 ガイドブックが届くと、いよいよ旅が始まる。 そんなわくわくが始まります。 このガイドブックをみながら、自分の歩く道を想像する。 悩ましくもあり、楽しい妄想。 実際のガイドブックは、インターナショナル・アパラチアン・トレイルと、アパラチアン・トレイルのガイドブックを複合した感じです。 セクションは1~8までわかれているので結構な重量があるようです。 さてさて。   もっと見る

  •   予定を組むにもガイドブックが無い。 とても難しい作業になります。補給の街の情報も不確定です。 今回のトラックは、キャンプサイト以外でのトラック上での宿泊は出来ないと 協会からの回答を得ました。ネットでキャンプサイトの情報を調べ、大まかな予定を組みました。 詳しい状況を見たうえで予定を組みたかったのですが、ガイドブックが手元に届くのは、8月15日前後。ただ、エアチケットは、そろそろ買わないと値段が上がる可能性があります。 そこで、大まかな予定と、フライトの一番安い時期を見比べ、予定を確定させました。 出発 8月30日(8月31日現地着) 帰国 10月25日(10月24日現地出発) が、現時点で一番安いチケットが入手できる日程でした。 大まかな状況から作り出した日程は、予備日が3日です。 さて、どうなるやら・・・・。 エアチケット購入と共に、Perth滞在の宿も予約を2日。(予約が早いと割引になることが多いので) 現地調達の物資などの購入やら、準備やらを考えるとギリギリなのかな? と思います。 今年は仕事の関係上、ゆっくり出来ない行程です。 ただ、キャンプサイトを転々としなければいけないので、1日に歩く距離は 今までのトレイルよりはゆっくり目な日が多いと思います。 これも、あくまでもガイドブックからの予定ではありませんので、どうなるやら? わからないまま進めなくてはいけない状況も、最近ではだいぶ慣れた気がします。 さて、カメラ等の撮影機材が一番悩みます。貸してくれるメーカーさんなどがあればいいのですが・・・・・。 さて、少ない予算ですので、こちらもどうなるやらです。 毎回ですが、いつも出発直前までいろいろとありますね。 もっと見る

  • 仕事の忙しさで、準備らしい準備は、全くしておりませんでした。 残り一ヵ月に迫ると、色々と焦り始めてきます。 空き時間で出来ることは進めていかないといけません。 5月からガイドブックについて問い合わせをしていたのですが、ガイドブックの2が欠品 していました。 しかし、8月になろうとしている現在でも、欠品のままです。 再度問い合わせをすると、なんと、在庫があるのだがホームページで更新していなかった、ゴメン・ゴメンとすぐメールがきました。(笑) ニュージーランドと同じように、時間がゆっくり流れているお国柄なのかな? 実は、地図やガイドブックがないと計画は立てられません。飛行機のチケットはどの位の期間で購入したらいいのだろう? さてさて、いつホームページが更新され、いつ買えるのだろう(笑) オーストラリアからの郵送の時間を考えると、早くてもお盆の頃かな? って遅いだろう(笑) そんな事もあろうかと、事前に通過する町や、テントサイトの情報は入れていました。 今回は、ガイドブックの入手が遅くなりそうでしたので、食料を送らなくても歩ける計画を立てています。背負う食料は、最大7~8日が2回ある区間。郵送出来れば楽が出来るのですけどね。 そんなこんなで準備を始めたいと思います! もっと見る

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