サブリーダー兼広報を担当しているMizukiです!
私は会社の指定でコロナの影響は関係なく元々7月入社予定だったので、現在は地元・丹波市に住んでいます。
入社までたっぷり自分を高める時間があると思い、着付けの習い事や図書館に通って本を毎日読んだりしようと思っていたのですが、コロナの影響で全てダメになりました。
今だからこそできることをしたかったのに…と残念に思いながらも何か他に今しかできないことはないかなと模索していたところ、中学校で共に生徒会を務めていた藪下くんからこのプロジェクトのお誘いを受け、是非参加させて欲しいとこのプロジェクトメンバーになりました。
テレビでコロナによって教育状況がなかなか厳しいものだとは耳にしていましたが、私が何か手助けできるものだとは1ミリも思っていませんでした。
しかし、国や学校は中々すぐに動くことが出来ない現状やコロナ第二波などの緊急性を要するものであった為、丹波市内の学校調査や情報収集をすればするほど、私たちがなんとかしなければならないという思いが強くなっていきました。
このプロジェクト活動を進めれば進めるほど、誰もバックについていない若者の市民が動いている実態などで、厳しい意見を頂いたり中々うまくいかない時もあり何度も壁にぶつかりました。
しかしその度に、各地に住んでいるメンバーがzoomのミーティングによって集まり、全員が社会問題と向き合い、意見を言い合い、納得するまで話し合うことで、自分たちを信じて突き進んでくることができました。
プロジェクトを始めてから今で1か月半になりますが、丹波新聞様や神戸新聞様、丹波うまいもん研究会様など、沢山の方々が私たちの活動に段々興味を持ってくださり、温かいご支援をしてくださるようになりました。
支援を集めて資材を提供し子どもたちの教育を支援するだけではなく、このプロジェクトのおかげで、あらゆる世代の出会えてよかったと心から思える方々と出会えたこと、丹波ならではの人と人との温かい繋がり、丹波市以外の方も親身になって応援してくださることに感動し、心からこの活動をさせてもらえたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
長々と語ってしまいましたが、引き続きご協力とご支援、宜しくお願い致します。