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~日本一になったお米「土佐天空の郷」を応援してください!!~

高知県本山町で生産され、2010年・2016年と「お米日本一コンテスト」で史上初となる2度の日本一を受賞したお米「土佐天空の郷」。コロナウイルスの影響により、売上がに大きく減少してきています。ぜひ、この機会に食べて応援していただければと考えています!

現在の支援総額

636,000

21%

目標金額は3,000,000円

支援者数

78

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/03に募集を開始し、 78人の支援により 636,000円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

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~日本一になったお米「土佐天空の郷」を応援してください!!~

現在の支援総額

636,000

21%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数78

このプロジェクトは、2020/07/03に募集を開始し、 78人の支援により 636,000円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

高知県本山町で生産され、2010年・2016年と「お米日本一コンテスト」で史上初となる2度の日本一を受賞したお米「土佐天空の郷」。コロナウイルスの影響により、売上がに大きく減少してきています。ぜひ、この機会に食べて応援していただければと考えています!

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ご挨拶

はじめまして、高知県長岡郡本山町にある一般財団法人本山町農業公社と申します。

お米を中心に地域の特産物の生産・販売や、地域の農家の農作業受委託など、地域の農業を守り、発展させるための様々な取り組みを行う組織です。

高知県本山町は、お米の生産が盛んな地域で、地域の自慢は、「土佐天空の郷」というブランド米です。今では、2010年・2016年とお米日本一コンテストで史上初となる2度の日本一を受賞するまでのお米になりました。

「土佐天空の郷」を育てる棚田の風景

しかしながら、コロナウイルス影響で売上が下がっていることや、天候等の影響で生産量が落ちています。お米は生活必需品というイメージですが、私たちが作るのは、高級米。景気のあおりを受けています。また、ご飯に合う地域の食材を生かしたおかずも多数作っていますが、出荷先のお土産屋さんなどの休業で、苦しい状況になっています。

「土佐天空の郷」はほとんどが地域の地形を生かした棚田で生産されています。棚田は平地の田んぼよりも維持管理に手間がかかります。米の売上、農家の収入が、棚田の維持、次世代の農家の確保につながり、地域の美しい棚田、稲作文化の維持ができます。

今回のプロジェクトによって、少しでも多くの皆様に食べていただき、応援していただければと思っています。


高知県本山町って?

四国の中央に位置し、四方を標高1000m級の山々に囲まれている高峰の地「高知県本山町」。町の中央には、四国を代表する河川の「吉野川」が流れ、工石山や白髪山の石鎚山系が連なる風光明美な町です。

この地で稲作が始まったのは弥生時代。長い年月をかけ、切り開かれた水田は、現在まで大切に守られ、農業文化と共に継承されてきました。その9割が棚田で当時の形状そのまま残しています。

さかのぼること江戸時代、若き坂本龍馬もこの地を通り土佐から江戸に向かいました。旅人の心を癒しただろうと想像するのどかな風景は今も地域の農家の努力により維持されています。

本山町の棚田の様子

本山町のヒノキの大木が残る山林


美味しいお米ができるわけ~米作りに最良の環境~

「土佐天空の郷」が育つ場所は、北は石鎚山系、南は剣山系に取り囲まれた盆地で、非常に高い山に囲まれているため、霧が発生しやすく昼夜の寒暖差も大きいため、米作りに最良の環境と言われます。

また、保水性の強い粘土質の田んぼは、ミネラルが多く、霜降りのお米作りに適しています。

地域を流れる透明度の高い河川


ブランド米「土佐天空の郷」のこだわり

霜降り状のデンプン

土佐天空の郷の断面を電子顕微鏡で見ると、綺麗な網目構造が確認でき、デンプンが霜降り状に重なり合う霜降り米となっています。
この網目は、デンプンが糊化して出来た「ねば」の部分で、この網目が発達しているほど「おいしいお米」であると言われています。
この霜降りが出来るためには、「寒暖の差」と「ミネラルを多く含んだ保水力のある田んぼ」が必要です。土佐天空の郷の生産地は、まさにその条件が揃った米どころとなっています。

化学肥料や農薬を控えた特別栽培米を栽培
一般的な栽培と比べて、化学肥料、農薬の5割減を守って栽培しています。


室戸海洋深層水を散布
米のおいしさは、カリウムに対してマグネシウムの含有量がどれだけ多いのかで決まります。「神秘の水」と言われる高知県室戸海洋深層水のにがりを散布することで、マグネシウムの含有量が増え、甘みと旨みの豊かな米ができます。


大粒厳選・色彩選別
昔から、この地の米は粒の大きさが自慢でした。この太い米粒は平地の田では作ることは難しいようで、ここだけの特徴と自負しています。自慢の太さを徹底するために、一般に流通している米は1.8mmの網目のふるいにかけて出荷していますが、「土佐天空の郷」のふるいは1.9mm。粒が大きく、もちもちとした食感を楽しめます。


食味分析機で80点以上が合格ライン
各農家から集めたお米は食味分析機で80点以上の米のみを厳選。それ以下の米は取り扱いません。


そして日本一になりました!

このような努力を重ねた結果、2010年の第7回お米日本一コンテスト、2016年の第13回お米日本一コンテストにて、実行委員会会長賞(特別最高金賞)を受賞し、日本一のお米に二度輝きました。米どころである北陸や東北を押さえて、日本一になったことは、当時、大きな話題になりました。

土佐天空の郷「にこまる」と「ヒノヒカリ」の違い

にこまる
特徴:全体的にあっさりしていますが、コクと深みを強く感じられる米です。また、色白はつやつや。粒揃いが良くふっくら炊きあがります。

ヒノヒカリ
特徴:ヒノヒカリは、うま味・濃厚さが強く冷めても美味しいのでお弁当に最適です。にこまると比較して炊き上がりのご飯に弾力があり噛むほどにうま味が広がります。


資金の使い道・スケジュール

ご支援いただいた支援金は、「土佐天空の郷」の生産、棚田の維持・継承のために大切に使用させていただきます。
7月中旬頃から順次発送を開始いたします。
仮にスケジュールが遅れるようなことあれば改めて告知をさせていただきます。

「土佐天空の郷」を育てる農家のみなさん


最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。
先祖代々受け継がれた田んぼを守り、育てる農家のみなさんが作るおいしい食材をぜひ、みなさんのご家庭にお届けしたいと考えております。
また、コロナウイルスが落ち着いた際は、是非高知県本山町へお越しください。
皆さまのご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。



本山町農業公社のメンバー




最新の活動報告

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  • たくさんのご支援、応援メッセージをいただき、本当にありがとうございます!!いただきましたご支援につきましては棚田及び土佐天空の郷の継続の為、大切に使わせていただきます。これからも本山町の美しい棚田、美味しいお米作りを後世に伝えていく為、農家と一丸となり頑張って参りますので、今後ともよろしくお願いします。 もっと見る

  • 残り4日!!!

    2020/08/27 18:36

    みなさん、こんにちは!今日の本山町は午前中に雨が降り、その後晴れたので、とても蒸し暑い1日となりました。今日は田んぼの稲を害虫から守る為、害虫の巣となりうる畦畔の草刈りを頑張りました!また、猪や鹿等の鳥獣害を防ぐため、田んぼの周りに電柵を張り、自分達のお米を守っています。また、明日も暑さに負けず頑張ります!! もっと見る

  • 残り6日!!

    2020/08/25 22:01

    みなさん、こんにちは!今日は本山町農業公社(以下公社)の視察にたくさんの方がお越しくださいました。写真の画質が悪くてすみません…公社の取り組みについて説明をしている様子です。みなさん熱心にお聞きくださり、また、たくさんのご質問をいただきました。私達の取り組みについて何か1つでも参考になれば幸いです。遠いところお越しくださり本当にありがとうございました!今後ともよろしくお願いします。 もっと見る

コメント

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