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被爆ポンプを守りたい 〜絵本「ひばくポンプ」をこどもたちへ〜

『被爆ポンプです 残して下さい。』被爆二世の永原富明さんからメッセージを受け取り当時9歳の小学生が一冊の絵本を作りました。子供らしい素朴な絵と文だからこそ心に届くこの絵本を沢山の人に届けたい。新しい平和の継承の形。この新たな試みに、一緒になって立ち向かって下さる応援団を募集します!

現在の支援総額

949,000

158%

目標金額は600,000円

支援者数

88

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/30に募集を開始し、 88人の支援により 949,000円の資金を集め、 2020/08/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

949,000

158%達成

終了

目標金額600,000

支援者数88

このプロジェクトは、2020/07/30に募集を開始し、 88人の支援により 949,000円の資金を集め、 2020/08/20に募集を終了しました

『被爆ポンプです 残して下さい。』被爆二世の永原富明さんからメッセージを受け取り当時9歳の小学生が一冊の絵本を作りました。子供らしい素朴な絵と文だからこそ心に届くこの絵本を沢山の人に届けたい。新しい平和の継承の形。この新たな試みに、一緒になって立ち向かって下さる応援団を募集します!

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皆さま温かい応援ありがとうございます。

スタートから10日目、残り12日となりましたが、おかげさまで当初の目標を大きく上回るご支援をいただき、広島市内142校へ絵本をお届けできる冊数に達しました。たくさんの応援ありがとうございます。

絵本の主人公「ひばくポンプさん」は、広島駅から歩いて5分もないくらい近くにあります。路面電車の猿猴橋町(えんこうばしちょう)停留場の近く、歩道のガードレールギリギリのところに少し間隔をあけて3基、まるで電車に乗っている人たちを見送るように立っています。
絵本にも電車に乗り平和公園へと向かう小学生を見送っている場面があります。

左上下と右上は猿猴橋町電停付近の歩道のポンプさん
右下は緑地帯のポンプさん

もう一基、こちらは駅が見えるほど近い場所の緑地帯にいます。このポンプは再開発の時に移転されたものです。
後ろにうっすら見える建物が広島駅です

そして広島市東区にある水道資料館に1基展示されており、こちらは再開発の時(2014年)に移転されたもので、1960年代ごろまでは使われていたらしく戦後の復興を見守ってきたポンプのうちの一つです。
このドラゴンポンプは川本製作所が1955年に発売されたものだそうです。水道資料館に保管されているポンプ

もう1基は平和記念資料館に保管されています。(展示は現在されておりません)
どのポンプさんたちも、永原さんをはじめとする人たちのおかげで守られ、廃棄される事なく大切に残されています。
特に、街角のポンプさんは触れるところにあります。雨風にさらされて劣化も進み、ボロボロになってしまっているのであまり強く触れると壊れてしまいそうなのですが、もしお近づきの際は優しく撫でてみて下さい。美空の感じた「あたたかさ」がわかるかもしれません。

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