あと残り数時間ほどでプロジェクトのご支援募集が終了となります。
短い期間でしたが、多くの皆さまからプロジェクトの趣旨に
ご賛同いただき、たくさんの力強い応援とお力をいただけて
感謝の気持ちに溢れる日々でした。ありがとうございます!
最初はちょっと、いや結構「大丈夫かなあ」と弱気でした。
そして、その度にポンプさんたちに会いにいきました。
それから永原さんが【被爆ポンプです 残して下さい】と書かれた
板を手に取り、美空が絵本を描く前にポンプさんと同じ目線で
景色を見たように、少しかがんでポンプさんと並んで広島駅の方を
見てみたり、市電を見送ってみたり、町行く人たちを眺めたりして
いました。
そして帰る時、少し遠くから振り返り、町に溶け込んでいるポンプさん
たちを見て、「やっぱり、ずっとここにいてもらいたい」と思いました。
絵本『ひばくポンプ』は、被爆したポンプを主人公にこどもがかいた
絵本です。
だけど、きっと皆様のお心に温かい何かを残してくれると思います。
どうぞお手元に届く日を楽しみにお待ちくださいますようお願い
申し上げます。
重ね重ね、たくさんの応援、ご支援、本当にありがとうございました。