昨日「校了」という、原稿の修正や追加をしてもらい、
いよいよこれで「印刷しても良いです」という状態になりました。
第一美術印刷株式会社の高橋専務から「これで校了ということで
よろしいでしょうか?」と聞かれて、「えっと、校了とはこれでOK
ですよ、という事ですか?」と思わず聞いてしまいました^^;
高橋専務から丁寧なご説明をいただき、人生初めて「校了」という
言葉を使いました。
絵本は、原作の手作り絵本の雰囲気はそのままに、英語の翻訳、
漢字にふりがなを付けてもらったり、広島弁の訳の追加など
漢字をまだ習っていないこどもさんでも、海外の人たちにも、広島弁に
馴染みがない人でも読んでいただけるような作りとなりました。
そして、小学校への寄贈をご賛同してくださった方々のお名前を載せさせ
ていただき、温もりのたくさん詰まった素敵な絵本となりそうです。
印刷について何も知らない美空と私に、0から丁寧に寄り添って教えて下さった第一美術印刷さんと反田さん。本当にありがとうございます。
慣れない私たちのドタバタで予定が遅れてしまいましたが、
いよいよ工程は印刷へとうつっていきます!