上の写真はあこうぱんで大人気の「夏のシュトレン」です。北海道出身で赤穂の夏の暑さに弱い奥さまのために思いを込めて作った特製シュトレン。
こんどは森の家のために思いを込めて「森のシュトレン」を作ってくださいます!現在仕込み中で、じっくり2か月ほど寝かせて仕上げるそうです。
あこうぱんの鈴木シェフからのメッセージが届いています。---------------------
このシュトレンは森の色合いを表すのに、ジュエリーレーズンとグリーンレーズンを入れてます。ナッツはカシューナッツ、マカダミアナッツ、ヘーゼルナッツ、アーモンド、クルミ、ピーカンナッツの6種類。
お酒は青木酒店に相談したら、今はもう作っていない2年熟成させた忠臣蔵の山廃仕込みで行けば?とアドバイスしてもらいました。山廃仕込みを熟成させるとナッツ香が出るらしく
実際にナッツと合わせてみると、嬉しくなるくらい見事にマッチしてます。
森の家で切ってきた竹は洗って乾かしてから 小さくカットして、オーブンで焼いて香りを引き出してます。こんな製法、見たことも聞いたこともないんで、何処まで 竹感が出てくるのか?
わかりませんが、これもお楽しみ ということで。
後は、濱坂さんのお気に入りのお茶、ルイボスティーで煮込んだプルーンを、仕上げで混ぜて完成予定です。
とりあえず この焼竹入りのナッツを冷蔵庫で、2カ月熟成させますね。