ねぶた師14人全員で合作する“特別ねぶた”の制作が始まっています。今回は第5代名人・千葉作龍さんの制作現場にお邪魔しました。「玄奘三蔵」の制作を担当する千葉先生。すでに墨での書割作業に入っていました♪制作途中の写真をご紹介していますので、“特別ねぶた”制作ページもチェックしてみてください!!https://www.nebuta.jp/seisaku1.html

多くの皆さまに応援いただいたこのプロジェクトですが、募集期間を終了し、結果として当サイトと事務局への直接支援を合計すると、3,500万円あまりの支援金を集めることができました!!ご支援いただいた皆さま、誠にありがとうございました！9月9日に支援金の贈呈式が行われ、ねぶた師を代表して竹浪比呂央さんに、青森観光コンベンション協会・奈良会長より目録が贈られました。竹浪さんは、今までにない新しい試みであるねぶた師14名全員で合作する“特別ねぶた”制作に「歴史に残る素晴らしい作品にしたい」と意欲的なお話をされていました。今月から11月にかけてねぶたを制作し、12月下旬に「ねぶたの家ワ・ラッセ」でお披露目となる予定です。完成が待ち遠しいです♪https://www.nebuta.jp/tokubetsunebuta.html

“特別ねぶた”のねぶた師イメージラフ画、本日はついに最後の1枚のご紹介です！第6代ねぶた名人・北村隆さんの「薬師如来」イメージを公開します!!現段階で想い描くイメージ画になりますので、実際のねぶたとして制作した時は姿かたちが異なる場合がございますので、ご了承ください。こちらが“特別ねぶた”の中央に配置される2体のねぶたのうちのひとつ「薬師如来」です。なんと柔和で、美しいお姿でしょう!!薬師如来は古くより医薬を司る仏様として親しまれ信仰されており、手に持っている薬壺の中には、体の病、心の病、社会の病、すべて治してしまう霊薬が入っていると言われています。衆生の病を治癒し、災禍を消し去ってくれる薬師如来の姿に、今の世の新型コロナウイルスの早期収束、そして世界の安寧への願いを込め、“特別ねぶた”を作り上げます！これで14名のねぶた師すべてのイメージラフ画を公開しました。このイメージラフ画がどのように形作られ、彩色され、組み合わされて1台のねぶたとなるか…12月下旬の完成をお楽しみに！

プロジェクト募集期間が終了し、皆さまのあたたかいご支援により“特別ねぶた”の制作・展示・運行をすることが決まっております！ねぶた師14名が描く“特別ねぶた”のイメージラフ画紹介の途中で、少し時間が空いてしまっていましたが…お待たせしました!!今回は北村春一さんの十二神将「頞儞羅（あにら）大将」イメージを公開します！現段階で想い描くイメージ画になりますので、実際のねぶたとして制作した時は姿かたちが異なる場合がございますので、ご了承ください。これで十二神将がすべて出揃いました！残るイメージラフ画はあと1枚!!どんなラフ画か、乞うご期待!!!

ご紹介する“特別ねぶた”のねぶた師イメージラフ画も残りも少なくなりました…本日は、北村蓮明さんの十二神将「宮毘羅（くびら）大将」イメージをご紹介します！現段階で想い描くイメージ画になりますので、実際のねぶたとして制作した時は姿かたちが異なる場合がございますので、ご了承ください。皆さまのご支援のおかげで、“特別ねぶた”の制作・展示、そして次回開催の青森ねぶた祭での運行が決定しております。ねぶた師14名全員分、14体が揃い踏みの“特別ねぶた”。楽しみですね！プロジェクト終了まで、あと1日！最後まで、皆さま応援よろしくお願いいたします!!