臨床研修が思うように実施できないことに関する動向を調査していたら、厚生労働省の医道審議会 医師分科会 医師臨床研修部会でその対応を審議されていることがわかりました。
(厚労省ホームページ 令和2年度第1回医道審議会医師分科会医師臨床研修部会
審議結果 https://www.mhlw.go.jp/content/10803000/000629818.pdf 参照)
審議内容を見ると、基本的な方針に
「新型コロナウイルス感染症による影響により、研修医が不利益を被ることのないよう、研修期間の延長をすることなく、到達目標を達成できるよう、研修の柔軟な運用を行う。」
とあります。少し危うい表現ですね。
新型コロナウィルスによる臨床研修の影響については先日テレビでも取り上げられていました。番組内では心臓マッサージや気管挿管の実習をテレワークで行う例が紹介されていました。
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