藤枝シネ・プレーゴに暖かい応援とご支援をいただき、本当にありがとうございます!
昨日300人を超える皆さまにご支援をいただき、300万円を達成いたしました!
10月16日から「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が公開となり、ニュースに報じられているように、この作品を上映している全国の映画館にとっては明るい話題ととなりました。
まだコロナ対策が気になるところではありましたが、初日からの3日間は座席稼働を100%にした劇場も多く、藤枝シネ・プレーゴも7つのスクリーンの約半分を使用して上映を行いましたが、お陰さまでそのほぼ全てが満席となる活況となりました。そのような中で、大変な混雑となりご不便をお掛けしましたが、改めて映画を映画館で観ようと思っていただき、混雑の中をご来場いただき、観ていただけて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
場内のお客様が全員がマスクをしていることを除けば、コロナ禍以前の活況に戻ったような光景を見て胸が熱くなりました。コロナ禍の影響は、新作映画の公開本数に表れており、例年と比べましても、圧倒的に新作映画の公開本数が少ない状況であればこそ、確実に大ヒットとなりうる特別な1本の映画を、可能な限り上映回数を拡大して公開することが可能となりました。 その一方、本来であれば公開しているはずのハリウッド作品は、思うように公開することが叶わず、現在もアメリカやイギリス、ヨーロッパの大都市の映画館は、今だ閉鎖されたままというのが実情です。まずは、洋画の制作現場がストップしてしまっていること。その影響のため、今年日本での公開が決まっていた洋画作品たちも、公開延期となったり、または中止となったり、さらには延期となった作品が再延期となるなど、今後の見通しが全く立たない状況です。邦画の制作や公開が少しずつ戻りつつ、進むことができても、洋画の状況が元のぺースに戻るまでは、まだまだ相当な年数が必要になるだろうと感じています。
だからこそ、今回の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」大ヒットスタートは、「コロナ禍が収束した」先の未来の光景を予感させるだけでなく、コロナな時代でも共存できる映画興行の可能性を感じることができました。このありがたい流れに慢心することなく、まずは映画館の衛生状態に細心の注意を払い、お客様には安心して映画を鑑賞していただけますように、気を配っていきたいと思います。
このプロジェクトのチャレンジ期間は10月末までですが、精一杯努めてまいります。残り日数もわずかとなりましたが、引き続き、皆様のご支援をお願いいたします。
すでにご援助いただいた皆さまには、再度の情報発信のご協力、お口添えをよろしくお願いいたします。