秋の気配もだんだんはっきりとしてきた今日この頃、いよいよプロジェクトがスタートいたします。残すところあと2日になりました。
昨日までに実行委員の皆で封書詰め作業を終えました。各ギャラリーへの住所を貼った封書を改めて眺めますと、期待に胸が踊るしだいです。あまり期待もしすぎてはいけないとは思いますが、やはり今も記事を書きながら胸踊るしだいです。
記念すべき第一回目は匿名で物語を始めたいと思います。
手書きで「CONFIDENTIAL」日本で言うところの「親展」とだけ書きました。
道のりは長いです。まずはサラッとコトを進めたいとおもいます。
回を重ねていくたびに手法をかえて遠く日本からゆさぶっていければと皆で思っています。
何度もいいますが、何も起こらないかもしれません。しかし何かは起こるかもしれません。もちろんそれでしかありません。つまり全ては確率の問題ではなく、不可思議な領域での出来事だということであります。
何かが起きた場合、万が一そんな場合、それはとても小さいことかもしれませんが、その瞬間を共有できたらば、それはとてもいいことだと私たちは考えます。