いつも応援ありがとうございます!
プロジェクト始動から1週間が経ち、すでに100名を超える方からご支援いただき、目標金額まで8万円を切りました!
より多くの金額を集めることができれば、物資を支援できる家庭数も増えますので、引き続きプロジェクトのシェアや拡散、ぜひお願いいたします。
さて、今回の活動報告では、現在のインド国内、特に西ベンガル州の様子をお伝えします。
日本では行動規制が徐々に緩和され、ついに県を跨いだ移動も許可されるまでになりました。インドでも、規制は徐々に緩和されています。
私たちが活動する西ベンガル州では、州政府から6月末までロックダウンの延長が発表されましたが、結婚式やお葬式は25名までであれば開催できたり、ショッピングセンターやレストランも運営を再開し、かなり規制が緩和されてきています。依然として、インド国内の感染者数は毎日1万人以上のペースで増加しており、研究者の感染のピークは11月中頃であるとの見解も新聞で報道されています。この先の政府が規制緩和状態を維持するのか、もしくは再度規制を強化するのかわかりませんが、どちらにせよ低所得者層が経済的・健康的な大きな打撃を受け続けることになるでしょう。
ロックダウンにより、仕事がなくなったことで収入が激減し、毎日の暮らしが極めて厳しくなっている人々がハンセン病コロニーには多くいます。
また、中にはこの厳しい状況下で家族の健康状態悪化し、さらに厳しい状況の中で必死にいきている人たちがいます。
仕事が再開し、これまでのように収入を得られる日まで、
少しでもハンセン病コロニーに住む人々の暮らしがよくなるようにメンバー一同
できる限りのサポートをしていきたいと考えています。
これからも応援、よろしくお願いいたします。