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島にただ一つの高校。奈留高校を残したい!

長崎県五島列島のど真ん中、奈留島で唯一の奈留高校。小中高一貫教育や英語を重視したカリキュラムで、小規模校ならではの教育が受けられると全国から離島留学生が集まってきます。今回は、より多くの離島留学生を受け入れるための寮を作るチャレンジです。

現在の支援総額

4,284,000

122%

目標金額は3,500,000円

支援者数

318

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/19に募集を開始し、 318人の支援により 4,284,000円の資金を集め、 2020/04/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

4,284,000

122%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数318

このプロジェクトは、2020/02/19に募集を開始し、 318人の支援により 4,284,000円の資金を集め、 2020/04/30に募集を終了しました

長崎県五島列島のど真ん中、奈留島で唯一の奈留高校。小中高一貫教育や英語を重視したカリキュラムで、小規模校ならではの教育が受けられると全国から離島留学生が集まってきます。今回は、より多くの離島留学生を受け入れるための寮を作るチャレンジです。

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皆さんのご支援のおかげで、あともう少しで
Nexto ゴールも到達しそうです。
本当にありがとうございます!!
全国的にコロナウィルスの影響で、
自粛や縮小が続く中おこなわれた奈留高校の入学式。
そんな中でも、学校に続く坂道から正門まで続く桜並木は
見事に花を咲かせ、新入生を温かく迎えてくれたのでした。
校舎の3階の窓に届くほどに育った桜の木。
その中には、島内の地区名が書かれた木札が
つけられている木々があります。
その由来を子どもたちに島の伝統食を教えている
藤原さんから聞くことができました。
さかのぼること昭和50年代。
奈留高校は校舎の増築や運動場、武道場が造られ、
昭和56年(1981年)には、通学路も完成。
ところが、通学路には何もなく、殺風景で…。
毎朝、何もない坂道を一生懸命上っていく
生徒たちが寂しいだろうと、当時のPTAが
地区ごとに桜の木を植えようと提案したのだそうです。
しかも、自分の地区にある桜の木を持ち寄って。
当時、PTAの役員をしていた藤原さんも
他の保護者と一緒に何日も桜を探して山に入り、
山から掘り出し、高校に移植するまで、
すべて人の手で行ったのだそうです。
今でも高校に行くたびに自分たちで植えた桜の木を
「大きくなれ、おおきくなれ!」と撫でているのだそうで、
「島に高校ができたことは本当にうれしかった。
だから、絶対に無くなってほしくない。」と藤原さん。
全国の皆さんのおかげで、島の人々の思いが
いっぱい詰まった高校が一日でも長く続いていかれるのだ
と思っています。本当にありがとうございます。
(記 協議会スタッフ 上條)

 

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