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島にただ一つの高校。奈留高校を残したい!

長崎県五島列島のど真ん中、奈留島で唯一の奈留高校。小中高一貫教育や英語を重視したカリキュラムで、小規模校ならではの教育が受けられると全国から離島留学生が集まってきます。今回は、より多くの離島留学生を受け入れるための寮を作るチャレンジです。

現在の支援総額

4,284,000

122%

目標金額は3,500,000円

支援者数

318

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/19に募集を開始し、 318人の支援により 4,284,000円の資金を集め、 2020/04/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

4,284,000

122%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数318

このプロジェクトは、2020/02/19に募集を開始し、 318人の支援により 4,284,000円の資金を集め、 2020/04/30に募集を終了しました

長崎県五島列島のど真ん中、奈留島で唯一の奈留高校。小中高一貫教育や英語を重視したカリキュラムで、小規模校ならではの教育が受けられると全国から離島留学生が集まってきます。今回は、より多くの離島留学生を受け入れるための寮を作るチャレンジです。

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奈留高校を卒業した生徒たちは、
自分の夢を追うために島を離れ、
全員が進学や就職、それぞれの進路へと旅立っていくのです。
今年もその季節がやってきました。
波止場から見送る同級生たちが
「フレーフレー ・・・」
船のデッキに立って見送られる生徒がそれに答えて、
「フレーフレー 奈留高校!」
お互いにエールをかけあいます。
それを温かく見守る家族と先生たち。
そして、船が動き始めた瞬間、
奈留高校の愛唱歌「瞳を閉じて」が
港中に響き渡りました。
「お母さん、ありがとう!・・・」
船が見えなくなるまで、手を振り続ける
家族、同級生、先生方の姿がありました。
今年は、コロナウィルスの影響で、紙テープもなく、
在校生の吹奏楽部による生演奏の
「瞳を閉じて」もなかったけれど
みんなの温かい思いに包まれた旅立ちの日でした。
奈留島では、いくどとなく別れと旅立ちがあるのに、
この3月の別れは、なぜこんなにも胸をしめつけるのだろうと
思うのでした。

(記 協議会スタッフ 上條)

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