ついに支援者が100人を突破し、寄付金額は1,438,000円 となりました。ここまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます!
これまで1日たりとも寄付が途絶えたことはありません。多くの方がこの問題に関心を持ってくださっていることを、心から嬉しく思います。目標達成まで残り1,762,000円!引き続き応援お願いします!
さて、今回は支援センターで人気のプログラム、お料理教室について紹介します。お料理教室は少女たちが支援センターで楽しみにしていることのひとつです。
料理は火や包丁を使用するなど危険が伴います。普段の家事において、けがなどの危険を防ぐだけでなく、ミスを理由に雇い主に怒られないようにするためにも、とても意味があります。怒られずに家事をこなすことは、少女たちのその後の自信にもつながるのです。
料理教室ではバングラデシュで定番の軽食など、家で作って食べるられるだけでなく、売ることもできるようなメニューを選んでいます。将来少女たちが店を開く際に役立つように、と考えてのことです。
料理教室で教わった新しい料理を披露して雇い主から褒められた子もいますし、料理の才能を開花させ給与が上がったという女の子もいます。また、雇用主などに料理の先生役として参加してもらうことで私たちの活動への理解が深まった、という新たな効果も得られています。