手術ミーコは7月15日(水)に入院し、7月16日(木)に骨盤骨折の手術をしました。当初、骨盤のずれた骨を正常な位置に戻す手術をする為金属製のプレートとスクリューを使い固定する手術を予定していましたが、日も経って歩行することも出来ていたことから肉から飛び出している骨を削る手術と、骨折が治って来ると収縮して骨盤の位置が狭くなるので、そのせいでウンチが出にくくなる為肛門を少し切る手術をした様です。また、壊死した皮膚が広範囲であった為、今ある皮膚を伸ばして露出している肉を覆う手術もする予定でしたが、ミーコの治癒力のお陰で新しく皮膚が出来てきたので、皮膚を引っ張って肉を覆う手術もせずにこのまま皮膚が治るのを待つことにしました。ただ皮膚がなく肉が露出している為、ちよっとぶつけただけですぐに出血してしまうので、かなり注意しなければなりません。病院の帰りどうやって家まで帰るか試行錯誤の末、お尻部分をペットシーツで包み、ミーコを洗濯ネットに入れて、洗濯ネットからミーコの顔を出して娘が抱っこして帰る事にしました。車のエンジンの音で怖がったり、お漏らしするかと思いましたが、娘の抱っこで安心していたのか意外にも大丈夫でした。家に着いてすぐミーコの大好きな「チャオ とろみ まぐろ」をあげると1缶ペロリと平らげてしまいました。ミーコは元気もあり日に日に回復していますが、今後もまだしばらく通院が続きますので、お力をお貸し頂けたらとてもありがたいです。今後もどうぞよろしくお願い致します。
予定通り7月15日(水)にミーコは入院しました。また今回も病院へ行く時にキャリーケースの中で腰をガンガンぶつけて、かなり出血してしまいました。今回こそは、血だらけにならない様にと、ミーコにオムツを付けてキャリーケースに入れて連れて行ったのですが、なぜか病院へ向かうと尿意を催すのか必ずオシッコをしてしまいます。かなりの量が出たらしく、オムツは外れてしまいキャリーケースの中はオシッコだらけとなり、ミーコは腰をぶつけて血だらけ(泣)オムツ作戦は失敗となり、またミーコに可哀想な思いをさせてしまいました。そして手術をする前に血液検査をしました。血液検査結果前回の赤血球数(RBC)は345、今回は430で増えていました。それでも基準値よりは低いようです。ヘモグロビン(HGB)は、前回6.0で今回7.9で上がっていますが、やはりまだ基準値よりは低め。血球容積比(HCT)は前回20.8で、今回は26.9と上がってはいますが、まだ基準値より低め。麻酔のリスクを考え、骨折の手術と避妊の手術を一緒にと考えていましたが、貧血なので手術での出血が増えるのは避けた方が良いと言うことで、今回は骨折の手術だけすることになりました。そして…今日の夜8時半頃、「手術は無事に終了し、術後も安定しています。」と病院から連絡がありました。手術終わったー後は無事ミーコが家に帰って来てくれます様に。。。
予防接種証明書7月3日に猫3種混合ワクチンの2回目の接種をしました。血液検査結果一覧前回の血液検査では白血球の数値(WBC)345でしたが、今回は94になり正常値になりました。赤血球(RBC)は前回353で、今回345なのでまだ貧血が続いた状態です。サプリメントのFCVリキッドを朝晩2回2スポイトずつ飲ませることで改善して行くようです。陰部からの出血があったことや、腰やお尻などの皮膚がない、肉が丸出しの所から出血がある為に貧血になってしまうようです。元気になり多少歩ける様になって来て嬉しいのですが、歩くと骨が動くので骨が出ている所から出血したり、少し腰などをテーブルの脚などに触っただけでも出血してしまうようです。その為にも何か腰回りをカバーするものを付けてあげなければなりません。犬猫用のオムツを買って付けてみましたが、サイズが合わないのか付け方が悪いのか上手くフィットせずズレて来てしまい失敗。色んな方からのアイデアを頂き、伸縮性の筒型の包帯を試してみましたが、お尻の所が出てしまうことと、動くとズレてしまい、傷の部分が擦れて痛そうなのでそれも失敗。今の所、ペットシーツを腰やお尻を包めるくらいのサイズに切りピタッと当てておくことで、なんとかカバーしています。手術骨盤骨折の手術は、壊死した皮膚が元に戻って皮膚の範囲が大きくなってから骨盤骨折の手術の予定でしたが、あまり時間が経ってしまうと骨がくっついて来て骨盤がどんどん狭くなってしまう為、以前より皮膚のない丸出しになっているお肉の範囲が小さくなって来ているので、明日入院して骨盤骨折の手術をするかと思います。詳しいことは明日病院に行ってから説明があると思うので、その後のことはまた報告致します。