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映画「祈り」を通じて、長崎の経験を世界に発信したい!

2020年5月に国連で全世界に向けて「祈り ―幻に長崎を想う刻―」を上映し、原爆の悲惨さを訴えかけていきたい!

現在の支援総額

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0%

目標金額は2,000,000円

支援者数

0

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/05に募集を開始し、 2020/04/14に募集を終了しました

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目標金額2,000,000

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このプロジェクトは、2020/02/05に募集を開始し、 2020/04/14に募集を終了しました

2020年5月に国連で全世界に向けて「祈り ―幻に長崎を想う刻―」を上映し、原爆の悲惨さを訴えかけていきたい!

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2020年5月に国連で全世界に向けて「祈り」を上映し、原爆の悲惨さを訴えかけていきたい!

 

焼き場に立つ少年(従軍カメラマン、ジョー・オダネル撮影)

 

はじめに


戦争がもたらすもの。
亡くなった弟の火葬の順番を待つ少年。
すでに、少年の体にも異変が…目の出血、鼻の詰め物、恐らく、少年も被爆し、体中が出血しやすくなっていたのでしょう。
まっすぐ前をみつめる少年の姿から、私たちは、何を感じとらなければいけないのでしょうか…。

 

映画「祈り」とは?

 

あらすじ

米軍は二度目の原爆を北九州に投下する目的でテニアン島を飛び立った・・・・。

 

北九州の天候が芳しくなく、やむなく長崎の浦上天主堂の上空に投下。

長崎市の人口24万人のうち約7万4千人が一瞬にして亡くなった。

 

長崎市民は「最後の被災地であってほしい」と今も慰霊をささげ、世界に向けて平和国家を祈り続けている。

 

戦争を知る世代が少なくなっている今、長崎の戦後75年の節目に、戦争と原爆の悲惨さを後世にこの事実を伝えていきたい。

 

映画の舞台は昭和32年、浦上天主堂の保存を巡って議会が紛糾している時に始まる。

 

被爆のケロイドを持つカトリック信徒の女性、鹿(しか)。

 

そして、詩集を売りながら、原爆の跡地で自分を犯した憎き男を探している忍(しのぶ)。

 

二人は戦争の記憶と傷跡を残すため、壊れた被爆マリア像の残骸をひそかに盗み集めている。

 

雪の降るクリスマスの日。

 

マリアの首を仲間とともに盗もうとすると、鹿に被爆マリア像が天の声として、

「子供たちに、うちのお乳ばたっぷり飲ましておあげなさい。とっても甘か甘かとば・・・」

 

人間愛とは正義とは何か・・・

 

そして、最後の被爆地・長崎を全世界に向けて平和を願って描いていきたい。

 

出演者: 高島礼子 黒谷友香 寺田農 村田雄浩 田辺誠一 藤本隆宏 温水洋一 馬渕英里何 金児憲史 宮﨑香蓮 柄本明

 

主題歌: 「祈り」 (新自分風土記Ⅰ~望郷篇~より) さだまさし


なぜプロジェクトを行うのか?


戦後75年。

戦争体験者、被爆者が少なくなっていく中で核戦争の危機が叫ばれる今、改めて原爆の悲惨さを超党派・超宗派で訴えかけていく責任が日本にはあると考えています。

 

我々は戦後70年(2015年)に「サクラ花-桜花最期の特攻-」を上映し、東京都推奨映画となりました。

昨年は「ある町の高い煙突」(新田次郎原作)を上映し、環境問題、CSR(企業の社会的責任)、SDGs(国連が推奨する持続可能な開発のための2030アジェンダ)に一石を投じる作品を創ってきました。

この作品は東京都推奨映画・シルクロード国際映画祭招待作品・環境省タイアップとなりました。

 

どちらの作品も国内の大手映画会社では実現困難な企画作品です。

 

今回制作する映画「祈り」を通して原爆の悲惨さ、平和への道しるべである寛容と許しを世界中の一人でも多くの人に訴えていきたいと思っております。

 

そのためには製作費(キャスト費含む)のほか、配給宣伝費が必要となります。

国内での配給宣伝費はもとより、上映場所の確保、翻訳、海外配給、渡航費、映画上映とともにトークショーの開催などでも資金を集めて、一人でも多くの人に長崎の経験を通して原爆の悲惨さを発信したいと思い、プロジェクトに挑戦することを決意しました。

 

映画が完成しましたら、5月の国連にて上映を予定しております。

5月には国連で「核兵器不拡散条約NPT運用検討会議」が行われます。日本からも長崎市長の他、様々な団体が参加します。その国連にて、様々なイベントや発表会が行われます。そこで、映画「祈り」を上映するべく、長崎大学核兵器廃絶研究センター他のご協力の元、着々と準備が進行しております。

また、同時期、国連の外でも、アメリカの一般人、ニューヨークの人々にも映画を見ていただけるよう、準備を進めています。

 

是非、一人でも多くの人に映画を通じて想いを届けるため、ご協力をお願い致します!!

 

爆発に耐え、片方だけ残った鳥居

 

支援金の使い道

 

 

映画の国連上映にかかる経費(渡航費含む)、国内配給宣伝にかかる経費、海外・国内映画祭へのエントリー経費、海外上映用の翻訳経費、国内海外上映時のトークショーなどにかかる経費、FAAVO手数料「20%」、返礼品準備費、返礼品送料など

 

映画製作には莫大な費用が必要です。

今回のプロジェクトでは一人でも多くの人に知ってもらうためのご支援として、目標金額を200万円に設定させて頂きました。

 

 

実行スケジュール

 

2020年1月:クランクイン。関東各地で撮影
2020年2月:長崎での撮影。クランクアップ
2020年3月:CG、音楽も含め、編集
2020年4月:仕上げ
2020年5月:国連上映予定
2020年7月:長崎にて試写会予定
2020年9月以降:全国の映画館にて上映予定
2021年1月以降:非劇場(全国各地の公共ホールなど)で上映開始


最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

「祈り」は長崎県知事、長崎市長をはじめ、多くの方々のご賛同のもと、超党派超宗派で作られる映画です。

原爆の落とされた唯一の国日本から、映画を通して、原爆の悲惨さと平和を訴えかけていきたいと思います。

是非、「祈り」のホームページもご覧いただき、ご共感いただけましたら、ご支援の程、よろしくお願いいたします。

 

お問い合わせ先

 

映画 祈り ―幻に長崎を想う刻(とき)― 公式ホームページ

http://inori-movie.com/

 

Facebook

映画 祈り―幻に長崎を想う刻(とき)―

 

【お問合せ先】

メール:torutorumitsuo@kwl-e.com

担当:雨野

最新の活動報告

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  • 映画「祈り」、クラウドファンディングサイトをご閲覧、ご支援のご検討を頂き、誠にありがとうございます。また、ご支援をご表明頂いた皆様、重ねての御礼と共に、謹んでお詫びを申し上げます。 この度、『2020年5月に国連で全世界に向けて「祈り」を上映し、原爆の悲惨さを訴えかけていきたい!』ですが、クラウドファンディングの目標として設定させて頂いております、ニューヨーク国連本部での上映が以下の理由で開催できなくなりましたため、クラウドファンディングそのものを中止せざるを得なくなりました。  <経緯>2月28日 ニューヨーク国連本部の核不拡散条約の見直し会議にて映画情勢の申請準備のため、政策委員会への団体登録申請  3月4日  申請の受付が完了、審査待ちとなる 3月13日 申請が受理されるかどうかの確認の連絡がくる時期に、国連本部より会議の通常開催が非常に厳しいとの連絡 3月17日 ニューヨークのコロナウィルスの感染者が爆発的に増加、さらに世界中で感染が拡大 3月30日 ニューヨーク国連本部より、コロナウィルスの感染拡大の影響で、核不拡散条約の見直し会議の2021年4月までをめどに延期が正式決定---  上記の経緯の結果、支援期間中、または支援終了後1年にわたり、支援内容の履行が事実上不可能になりました。  私どもも、映画「祈り」を通じて、長崎の原子爆弾による被害の悲惨さを訴えることにより、核兵器廃絶の一助となれることを切に願っておりましたが、このような結果となり、大変残念な思いです。  コロナウィルスの感染拡大の影響が収束し、事体が見え次第、クラウドファンディングの再実行及び、映画の上映スケジュールも立ててまいります。  皆様のご理解、寛大なるご容赦をいただけますようお願い申し上げます。   2020年4月14日映画「祈り」制作委員会 もっと見る

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