映画「祈り」、クラウドファンディングサイトをご閲覧、ご支援のご検討を頂き、誠にありがとうございます。また、ご支援をご表明頂いた皆様、重ねての御礼と共に、謹んでお詫びを申し上げます。
この度、『2020年5月に国連で全世界に向けて「祈り」を上映し、原爆の悲惨さを訴えかけていきたい!』ですが、クラウドファンディングの目標として設定させて頂いております、ニューヨーク国連本部での上映が以下の理由で開催できなくなりましたため、クラウドファンディングそのものを中止せざるを得なくなりました。
<経緯>
2月28日 ニューヨーク国連本部の核不拡散条約の見直し会議にて映画情勢の申請準備のため、政策委員会への団体登録申請
3月4日 申請の受付が完了、審査待ちとなる
3月13日 申請が受理されるかどうかの確認の連絡がくる時期に、国連本部より会議の通常開催が非常に厳しいとの連絡
3月17日 ニューヨークのコロナウィルスの感染者が爆発的に増加、さらに世界中で感染が拡大
3月30日 ニューヨーク国連本部より、コロナウィルスの感染拡大の影響で、核不拡散条約の見直し会議の2021年4月までをめどに延期が正式決定
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上記の経緯の結果、支援期間中、または支援終了後1年にわたり、支援内容の履行が事実上不可能になりました。
私どもも、映画「祈り」を通じて、長崎の原子爆弾による被害の悲惨さを訴えることにより、核兵器廃絶の一助となれることを切に願っておりましたが、このような結果となり、大変残念な思いです。
コロナウィルスの感染拡大の影響が収束し、事体が見え次第、クラウドファンディングの再実行及び、映画の上映スケジュールも立ててまいります。
皆様のご理解、寛大なるご容赦をいただけますようお願い申し上げます。
2020年4月14日
映画「祈り」制作委員会