2020/04/12 13:38
今回から、支援者限定のレポートとさせていただき、大切な支援者の皆様にお届けいたします。
 
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言の後、更に外出しにくくなり、ご自宅で過ごされる時間も増えているかと思います。
必然的にストレス対策が必要な状況に置かれており、それぞれがご自分やご家族の好きなストレス解消法を様々試されているところではないでしょうか?
 
今回のテーマ「喫煙行為のポイント」に話を移すと、
なぜ喫煙するのか、という理由のうち、最も大きいものは、ストレス解消のためです。
 
では、本当にストレス解消はできているのでしょうか?
タバコを吸った瞬間に一時的にほっとしたり、ストレス解消したように感じるのですが、実は、 これこそがタバコの罠なのです。
ニコチンは、脳内の報酬系を司る部位にあるニコチン受容体に作用し、ドーパミンが産生され、強い快感をもたらします。
「たばこがおいしい」と感じる理由は、このドーパミンが産生されることで得られる幸福感です。しかし、この感覚は長続きせず、ドーパミン量が再び欠乏することにより、強い渇望を覚えるようになるために、またタバコが吸いたくなるのです。
 
タバコが吸いたい!と思うタイミングは、個人差があり、人それぞれの生活習慣や癖と結びついています。
比較的一般的なのは、朝起きた時、食事の後、ストレスを感じた時、等です。
 
QUIT.Sは、タバコを吸うようにタバコを止める、ことを商品コンセプトに開発を行いました。
実際に、禁煙する際にタバコを吸う時の特徴を観察し、その特徴をとらえる行動になるべく近い動きで、タバコを吸っていないストレスをできるだけ軽減するように工夫しています。
では、タバコを吸った、と感じられる、喫煙行為の特徴はどこにあるのでしょうか?
喫煙の特徴となる行動を洗い出すと以下のようなものが出てきます。
 
・ポケットやバックからタバコ(及びライター)を取り出す。
・タバコを一本取り出す。
・タバコを口にくわえる。
・口にくわえたタバコを手で持ち、ライターに火をつける。
・口にくわえたタバコに火をつけ、吸引することで煙を吸い込む
・煙を吸い込むとのどや口の内に熱感を感じる。
・煙を吐き出す
・吸い込んでしばらくすると何となくほっとする。
・煙を吸い込み、吐き出す。
・一連の行動を気が済むまで繰り返す。
 
これらが私がとらえた喫煙時の特徴のポイントです。
これらをできるだけカバーすることで、喫煙行為に近づけ、タバコをやめている、ということをあまり感じることなくやめられる、ということを叶えようと考えました。
そのうち、赤字の特徴に着目し、QUIT.Sは開発されました。
 
なお、タバコを吸っている人が、やめる際に外せない行為があるそうです。
それは…口にくわえるということ。
このポイントも、喫煙者の満たしたいポイントだと考え、色々と検討したのですが、
禁煙の専門医の先生によると、この口にくわえるという行為自体が依存を助長する行為なので、避けるべき、との見解を伺いました。
 
QUIT.Sは嗅覚から香りを吸引しますので、この行為自体を避けることができます。
 
次回はQUIT.Sのデータ・調査に関してご紹介いたします。
 
目標達成し、皆様にリターンがお届けできるまで、まだまだ更に頑張って参りますので、引き続き応援どうぞよろしくお願いいたします!
 
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