前回の活動報告から約10日が経過しました。
プーケット島は相変わらず観光客はいませんが、今やるべきことをしかっりこなす毎日です。
現在の島内の様子などご報告させて頂きます。
コロナ感染推移
現在、国内感染は77日間無しと感染対策は順調です。一時期、海外からの入国者が包囲網を突破してしまいその後、感染が確認されました。その時に即座に街の全ての学校を封鎖、約1万人に対してPCR検査を実施し拡大は確認されませんでした。首相がすぐに謝罪するなど素早い措置に感嘆したほどでございます。
国内旅行
7月25日から数日間の連休があり、国内旅行者が各観光地へ出向きました。大半はタイ人の方ばかりですが、タイ在住の外国人の方もプーケットにご来島されていたようです。
しかしながら、パトン繁華街はホテル&飲食店は通常時の1割ほどしか営業しておらず活気に満ち溢れていた頃とは程遠い状態です。バングラ通りにエントリーする際には全身消毒、体温チェック、アプリでエントリーチェックなどその体制は徹底しております。
外国人の受け入れ
労働許可保持者など指定された者しか入国できません。また、10数個に亘るdocumentの提出が義務化されており一般の方の入国は到底不可能に近いです。
トラベルバブル
お互いの観光客が多い国同士で往来を促進する企画でしたが、タイは良くても周辺国の感染が再燃した事により無期延期となっており、一般観光客のタイへの入国再開は2021年迄可能性は低く来年2月の旧正月迄懸念されています。
そこで、タイ政府観光局(TAT)はこれに代わる案で、指定されたエリア(プーケットやサムイ等の島)で最低30日間過ごすレジャートラベルについて議論中だそうです。
条件は
感染ゼロの記録が少なくても30日間有る都市からのみ入国可能
指定されたホテル、地方にのみ旅行と滞在
フライトの72時間前のCovidフリー証明書、保険及びPCR検査
と、日本の感染対策とは考え方が相反するものになっております。経済や医療設備の性質が違うのでいたしかたないと感じます。
このように、各国の対策がダブルスタンダードになっていると感じざるを得ない状況ではありますが、ワクチンや治療薬の供給しか糸口は無いと思います。
郵便物
よく利用するEMSですがまだ、タイ→日本へ郵送はできないです。その他の業者さんもあるのですが、制限がイマイチ曖昧でもう少し様子を見た方が良さそうです。ちなみに日本から無機物の郵送は可能でお客様からプレゼントを頂きました。感謝です。9月ごろには色々はっきりしてくると思われます。
上記にありますタイの連休時期にバンコクから、お客様がご来店されました。まさに奇跡のご来店です。ライセンスコースを受講されてまた一人、ダイバーの誕生でございます。講習中、私はは嬉しさのあまり、テンション上がりまくりでした。(安全対策はバッチリです!!)
また、皆様にご支援いただいております本事業のリターン商品の準備にも取り掛かっております。プーケットタウンのTシャツ屋さんへの発注やポストカードの構築です。ひとり一人の支援者様に丁寧に対応することが私たちの誠意だと思っております。
量より質のが当店のモットーでございます。信じた道を突き進むのみです!!
残り20日間となりましたが、目標までもう少し!そして達成後もご支援可能なプロジェクトとなっております。
引き続きどうぞよろしくお願いします。
ナイスダイブプーケット
村川 証
スタッフ一同