私たちはRAINBOW LIGHTという
市民活動グループです。
発起人は大津在住
エッセンシャルアーティストのHIDEKIです。
滋賀県の21世紀記念事業で
[アートを通して環境を考える活動]
が採択され、以降、びわ湖に生息する葦から作られた葦紙に
びわ湖の水神「龍神」などを描き
葦・びわ湖・自然の大切さを伝え続けています。
RAINBOW LIGHTは2006年に発足し
「水から(びわ湖)=自ら」
まずは自分から!をキーワードに
主にアートをメインとした
身近にできることから活動をしています。
子どもたちが自由に表現出来るワークショップ
親子のキャンプ・高齢者福祉施設への慰問
県施設へのお花の寄付・イベント会場での生け込み など。
障害者福祉施設のお菓子をインターネット上で代行販売
RAINBOW LIGHT SWEETS SHOP
東日本大震災後の「レインボウハートプロジェクト」発足
障害者福祉施設の作品展「1歩1歩」の共催
日本の地形を人体に形容した時に
びわ湖は日本の子宮と言われ
滋賀に住む私たちは
命を育む母なるびわ湖として
大切に思っています。
マガタマの形の由来は様々にありますが
私たちは胎児の姿を表していると思っており
びわ湖から生まれ出た命の形として
マガタマを作りたいと思いました。
またびわ湖自体の形も
マガタマのような形をしています。
そこでお守りの名前を
「琵琶珠(ビワタマ)」にしました。
障害者福祉施設の作品展「1歩1歩」に
出展していただいている施設の中に
信楽で信楽焼の作品作りをしておられる
社会福祉法人信楽くるみ福祉会
「信楽くるみ作業所」があります。
マガタマは三種の神器の一つ。
その作成には純粋な心を持つ方に
携わっていただきたい。
この企画を思いついた時に
絶対に「信楽くるみ作業所」で
作っていただきたいと思いました。
ご相談に行ったところ
様々にお話を聞いてくださり
私たちが思っているマガタマの形を大切に
信楽焼の独特の土感を出しながら
作ってくださることを承諾していただきました。
「信楽くるみ作業所」の所長さまは
いただいたお仕事に対して
相手の方を思い作業することを大切にし
1つひとつの作業に
心を込めることを伝えておられます。
その空間から生まれ出たマガタマを
皆さまにお持ちいただきたい。
そう心から思いました。
滋賀県の地場産業である麻織物。
近江上布に携わる職人も少なくなり
今や大変貴重な麻織物となっております。
どの地域も伝統産業を守り、受け継いでいくために
様々な工夫をしておられます。
今回、依頼させていただいた麻生地は
近江上布伝統産業会館の
aishoasacoという新しいブランドのものです。
aishoasacoは
近江上布の伝統的な染色技法を用いて織った
麻100%の生地です。
特に「水」という生地の
近江のびわ湖と山々
水をイメージした縞模様は
琵琶珠にピッタリのものでした。
マガタマを入れる袋ものとして
麻生地で作られた小物入れ(貝の口)に
心が引き寄せられました。
両端を押すと開く様子が貝の口のようですが
私たちはその形態が種のように思えました。
種は未来に繋ぐ命の象徴として
マガタマを包むカタチとしては
これ以上にない小物入れと思いました。
命の種が母なるびわ湖から全国へ。
持つ方の心に寄り添うお守りとして
近江の麻の小物入れに入った状態で
マガタマをお持ちいただきたいと思っています。
お守りにはもう一種
近江の麻の小さな巾着バージョンも作ります。
身近に常に身につけていただいたり
お持ちいただけるお守りとなりますよう。
*現在、写真見本でアップさせていただいている小物入れと巾着は
サンプル品となっており、最終のものではありませんことをご了承願います。
最後の袋詰めの作業も
障害者福祉施設でお願いしたいと考えていました。
社会福祉法人ノエル福祉会の「ぽかぽか」は
絵画教室の指導に行かせていただいています。
「ぽかぽか」に通所しておられる方は
比較的重度の方が多くいらっしゃるので
所長さまはのびのびと楽しく過ごしてもらうことを重視され
アットホームな温かい施設になっています。
「ぽかぽか」の所長さまに
プロジェクトの内容をお話しをしたところ
ぜひうちの絵画教室に参加している方に!
というお話しをいただきました。
彼らにやりがいと生きがいとなることを
させてあげたいという思いを伺い
私たちも同じ思いを感じました。
作品を作る中でとても丁寧に作業ができる方もおられ
「ぽかぽか」で最終の袋詰めをご依頼することにしました。
マガタマモリ 琵琶珠。
このお守りは
お手元には真っ白な状態で届きます。
皆さま自らがマガタマに願いを込めて
お手元にお持ちいただきたいと思っています。
マガタマに命を吹き込んでいただくことで
皆さまの心に寄り添うお守りとなりますことを願っています。
必要な費用。
一つ一つを滋賀・びわ湖
そして手作りに
こだわりを持ちながら作るとなると
初期費用としてそれなりの
費用が必要になってまいります。
皆様にはこのプロジェクトを
スタートするための初期費用のサポートを
お願いできればと思っております。
まずは500個からスタートをさせます。
順調に波に乗ることができれば
障害者福祉施設で働く方々に
対価をお渡しすることができるようになります。
*現在、対外的には安価な価格設定をしておられます。
信楽くるみ作業所・近江上布伝統産業会館・ぽかぽかが
三位一体となって「琵琶珠」に関わっていただき
母なるびわ湖から全国に巣立っていく
そんなイメージをしています。
そのためにもご賛同いただきました皆様からの
ご支援をよろしくお願いいたします。
私たちは映画「マザーレイク」を応援しています。
昨年、滋賀県内で上映された
びわ湖を舞台にした映画「マザーレイク」。
見えないとされているものも
実は心の目で観ることができる。
びわ湖を通して大切なメッセージを
送ってくださっている映画だと
私たちは実感しました。
昨年は滋賀県で上映されたこの映画が6月より全国で
上映されることが決まりました。
瀬木監督が映画に込められたメッセージと
私たちが「琵琶珠」に込めた思いに
共通するものを観じ
瀬木監督を始めとする制作委員会の方々に
この企画を知っていただく機会をいただきました。
映画「マザーレイク」の上映会会場で
このプロジェクトの広報のサポートを
していただくことになりました。
映画「マザーレイク」公式ホームページ
「琵琶珠」の趣旨をご理解いただき
お守りとして置いていただける神社さまをご紹介願います。
皆様のご協力で「琵琶珠」が
出来上がった際に
今後継続的にお守りを
置いていただける神社さまを探しております。
氏神さまに守護していただいたマガタマは
さらに皆さまの願いが届く
お守りとなると思っております。
お繋ぎいただける方
また、神社関係の方がいらっしゃいましたら
ご連絡をお願いいいたします。
私たちは目標金額に達しなくても
このプロジェクトは継続していく覚悟でいます。
最新の活動報告
もっと見る産経新聞に掲載していただきました!
2017/06/28 01:10こちらからご依頼させていただき 3社の新聞社さんが取材をしてくださり 今日、最後の産経新聞に掲載をしていただきました。 正直、私たちの大きな写真よりもほっこりします。 こうして出来上がったお守りを 皆さまのお手元につないでいただける神社さま。 無事つながることを願っています。 もっと見る
読売新聞に掲載していただきました。
2017/06/24 09:49残り1週間をきりましたが 読売新聞社が最後の追い込みのサポートをするかのように 掲載をしてくださいました。 ありがとうございます。 まだまだ、皆様の支援をお待ちしております。 よろしくお願いいたします。 もっと見る
読売新聞に掲載していただきました。
2017/06/24 09:49残り1週間をきりましたが 読売新聞社が最後の追い込みのサポートをするかのように 掲載をしてくださいました。 ありがとうございます。 まだまだ、皆様の支援をお待ちしております。 よろしくお願いいたします。 もっと見る
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