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コロナでイベント中止!それでも農業は待ったなし!見沼田んぼを耕し続けるために。

新型コロナウィルスの影響で、農体験イベントの開催が中止&縮小に。収益減少の中、それでも自然は待ってくれない!イベントがなくても人が集まれなくても、これからのために農地は耕す必要があります。三密を避け、少人数で農作業を行えるように、農機具の購入資金や管理費が必要です。

現在の支援総額

857,948

107%

目標金額は800,000円

支援者数

75

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/06/19に募集を開始し、 75人の支援により 857,948円の資金を集め、 2020/07/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

857,948

107%達成

終了

目標金額800,000

支援者数75

このプロジェクトは、2020/06/19に募集を開始し、 75人の支援により 857,948円の資金を集め、 2020/07/31に募集を終了しました

新型コロナウィルスの影響で、農体験イベントの開催が中止&縮小に。収益減少の中、それでも自然は待ってくれない!イベントがなくても人が集まれなくても、これからのために農地は耕す必要があります。三密を避け、少人数で農作業を行えるように、農機具の購入資金や管理費が必要です。

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ご挨拶

はじめまして、私たちはさいたま市緑区の『見沼田んぼ』で活動するNPO法人「のらんど」です。
見沼田んぼで障害のある人が働ける場を作るため、法人格を取る前も含めて20年間活動をしています。

今では『見沼田んぼ』の農業を通して障害のある人だけでなく【様々な違いを持つ人】が活躍できる場を作ることを目的に営農活動を続けています。
農作業以外にも、農作物の生産販売、農体験イベントの開催なども行っています。

田植えイベントでの様子


『見沼田んぼ』を知ってますか?

『見沼田んぼ』は、埼玉県さいたま市から川口市にわたって残る広大な農地。
都内への通勤も便利な立地からは想像できないほど、田舎的な農風景が広がっています。その農地という環境があるからこそ、ここにはいろんな生き物がいます。虫、鳥、カエル、貝、魚、ザリガニ、小動物など、生態系も豊かなのも魅力のひとつ!
さいたま市に住んでいても知らない人が多い場所ですが、土・風・緑を感じたいなら、きっと好きになってくれるはず。

私たちは、この風景や農地、生態系をこれからもずっと残していきたい!と考えています。そして、この見沼田んぼの活用を通じて、参加者が活躍し、活かしあう場所にしていきたいと思っています。

『見沼田んぼ』の農地を守りたい!だけど人が集まれない、自然は待ってくれない!

本来であれば、これからの季節、多くの人に『見沼田んぼ』に足を運んでもらって一緒に農作業をし、農地を活用する計画をしていましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、イベントの中止もしくは規模を縮小せざるを得ない状況です。できた野菜を販売する機会や場所も減少しています。

〇農業は待ったなし!
 いま、農作業しないと、夏や秋以降の[収穫]が見込めなくなってしまいます。

〇今年農地の活用をやめてしまうと荒れ地になり、再生が[困難]になります。

そこで、今年の営農活動を継続するために、クラウドファンディングを立ち上げることにしました。
今後も作業者の感染予防を考慮しつつ、農の営みを継続していきます。人数を削減するための農機具の購入費用や本来ならイベントで得ていた活動費を支援してもらいたいと考えています。


このプロジェクトで実現したいこと

〇この状況下でも営農活動を続けることで、見沼田んぼの土地を荒れ地にせず、活用します。

〇少人数で耕作できるよう、[農機具の導入]を行います。

〇コロナウィルスの影響で、[地産地消] の重要性が再認識されています。
 自分たちで耕すことで、さいたま市内での農作物の生産力UPに貢献します。

〇障害のある人や仕事を失った人の働き口として、農作業を[継続]します。
 さらに[仕事] として参加してもらうため、障害福祉や貧困支援のNPOと協力します。



目標金額について

当初行う予定だったイベントでの予定収入額に基づいて算出しています。

・田植えイベント=集客想定人数150人:約70万円
・里芋栽培体験イベント=想定集客40組:約12万円

上記より目標金額を80万円に設定しました。


これまでの活動/これからの展望

私たちNPO法人のらんどは【見沼田んぼ福祉農園】を拠点として20年間活動をしています。当初は、障害のある人の働く場として活動をスタートしましたが、今ではさらに範囲を広げ、【様々な違いを持つ人】たちが活躍できる場を作ることを目的としています。

現在、『見沼田んぼ』では、農地を耕す農家やNPOの高齢化が進み、遊休農地が増えています。一度、遊休農地になってしまったら、再生するのには労力と時間がかかります。そこで、私たちのらんどではここ数年、周辺地域のNPOと連携したり、その関係を通じて知り合った地主さんとのつながりで耕作する土地を増やし、農地の活用を行っています。

増やした土地では、参加型の農イベントを行ったり、日々の農作業に他団体の受け入れを行い、『見沼田んぼ』を知ってもらい、活躍してもらう場づくりを行っています。

これからもこの活動を継続し、さらに発展させていくべく、支援をお願いします。

イベントは年齢や国籍いろいろ、様々なところから人が集まり、一緒に作業を行います。

資金の使い道・実施スケジュール

支援いただいた資金は、【畑・田んぼでの活動資金】として活用させていただきます。

- 畑、田んぼの管理のための費用
- 農業技術指導に対する謝礼
- 燃料代
- 種や苗の購入費用
- 農業資材代
- 農機具の購入費用
- 収穫物の郵送費用
- 活動を広めるためのパンフレットの作成費用
- ボランティア保険費用 
 など

【リターン/実施スケジュール】
・ 8月 :のらんど代表(猪瀬浩平)の著書 配送(予定)
・9月 :野菜染めor藍染めエコバック配布(予定)
・11月:収穫イベント実施(10〜11月予定 ※天候/野菜の状況に応じて決定)
     見沼田んぼで採れた野菜の配送(予定)
・2021年4月〜:年間通したお米・野菜づくり開始(毎月1回/4月~11月[全8回]予定)

【農作業/実施スケジュール】
・4月 :カボチャ、唐辛子の種まき【完了】
・5月 :田んぼの整備、里芋・八ツ頭植え付け【完了】
・6月 :田植え、サツマイモ植え付け【完了】
・7月 :田んぼの草取り、里芋・八ツ頭芽欠き
・8月 :田んぼ防鳥ネット張り、草取り・唐辛子収穫、唐辛子加工品開発
・9月 :田んぼオダづくり、カボチャ収穫・大根種まき
・10月:稲刈り・干し
・11月:稲脱穀・籾摺り、里芋・八ツ頭・大根収穫、収穫祭(開催の仕方未定)
・12月:大根収穫
・~3月:畑の土づくり、種まき、苗づくり、来年度のパンフレット作成・配布

上記と並行して、日々の手入れも行います。
草取り、耕うん、植え付け準備など、状況を見て実施していきます。

 

リターンのご紹介

私たちが耕す農地で採れた野菜(里芋やかぼちゃ)やイベントへの参加権などを準備しています。それは支援いただいた方にも『見沼田んぼ』を知ってもらい、身近に感じてもらうためです。
これをきっかけに少しでも『見沼田んぼ』に興味を持ってもらい、好きになってもらえたら嬉しいです。
(※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。)


最後に

『見沼田んぼ』私はこの場所がとても好きです。

この場所を、この自然を、これからもずっと残していきたい。
営農活動を、これからもずっと続けていきたいです。

皆様の協力よろしくお願いします!

【お問い合わせ先】

NPO法人のらんど
みんなで見沼田んぼ活用プロジェクト
お問い合わせ先メールアドレス:nolando.minuma@gmail.com

ご質問や要望があれば、上記アドレスにご連絡ください。
少ないメンバーで運営をしていますので回答までに少しお時間をいただくこともあります。予めご了承ください。

[SNS各種ページ]
のらんどFacebookページ
のらんどTwitter
のらんどInstagram

最新の活動報告

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  • これで最後の活動報告になります。今年植えた里芋やさつまいもの収穫がすべて完了したので、それらをまとめて、支援いただいた方にお送りしました。(送付内容は、お選びいただいたキロ数によって多少異なります。)ここまで多くの野菜を発送するのは初めてだったので作業場が段ボールでいっぱいに・・!でもこの1つ1つももみなさんからの支援だと思うとありがたく・・心を込めて、箱詰め作業を行いました。送付した次の日には届いたお家もあったようで各方面からお礼の連絡が届きました。こんな風においしく食べた!とSNSにアップしてくれた方もいて、送り出した野菜たちがおいしく調理して食べてもらえて・・・本当に嬉しい限り!!昨年はみなさんの支援もあり、無事に作業を最後までやることができました。埼玉県では再び緊急事態が宣言される状況ではありますが、今年もこれまでのつながりを大切にしつつ、知恵をしぼっていきたいと思います。活動報告はこれで完了になりますが、農作業はこれからも続きます。これからも見沼田んぼでの活動していきますので、機会があればぜひとも遊びに来てください。最後に、改めまして、支援ありがとうございました!! もっと見る

  • 今回、クラウドファンディングのリターンの中で『恩送り』というのを用意していました。『恩送り』というのは、支援いただいたお金で生活困窮者へ野菜を送るというもの。その『恩送り』を行ってきたので、ご報告します!今年畑で採れたさつまいもや里芋・お米を、さいたま市で貧困支援活動を行っているNPO法人ほっとプラスさんに届けてきました。ほっとプラスさんとは、普段より交流をしており、里芋の収穫などで人手がいるときに作業を依頼し、手伝いをしてもらっています。力仕事が多いときなど、とても助かっています!!(今回収穫した野菜も一部、ほっとプラスの方にお手伝いいただいています。 )いつもありがとうございます!みなさんでおいしく食べてもらえたら嬉しいです。そして、これからもよろしくお願いします!最後に、『恩送り』を選んでいただいた皆さま、ありがとうございました。 もっと見る

  • 今回クラウドファンディングで支援いただいた方の中で【収穫イベント】を選択してくれた人たちと、11月下旬、里芋の収穫を行いました!スケジュールが合わない方もいて、当日参加いただいたのは、3組のご家族。とてもいいお天気に恵まれました。みなさん、里芋の収穫は初めて、ということで里芋の特徴や収穫のやり方を説明した上で、いざ!茎の下に里芋が埋まっているので、芋を傷つけないように周りから土を掘り返していきます。普段しない動きなのもあり、意外と体力を使うんです。「明日筋肉痛になりそう…」なんていう声も聞こえました。収穫した里芋。親芋の周りにたくさんの子芋がついているのでけっこう重たい・・・!このあと、里芋を1つずつばらして土を落として根を切って・・はい、これでお店で売っている形になりました!みなさん、どんな風に食べてくれたかな。このあとは、私たちの耕している見沼田んぼ福祉農園を案内。いまの時期は虫や植物も少ない時期ですが、いろんなところで寄り道をして1時間くらいかけてじっくり回りました。なにかいたかな~?数珠玉を発見~!何か作ってみる!とたくさん収穫していた子もいました。参加いただいたみなさま、ありがとうございました!支援いただいた方に直接会ってお礼を言うこともできたし、農園を案内することが出来て、私たちとしてもとてもいい日になりました。 もっと見る

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