ブックバスがたどりついた先、世界中が本屋になる。
人が本に出会う場所ってどこだろう。
本屋?図書館?友達の家?
考えてみると、実は本のある場所に意識的に出向かなくても出会う本というのも実はあって、それは結構良い出会いだったりする。
たとえば、カフェに置いてあった小説が沈んだ心をすくい上げてくれることもあるし、ゲストハウスに旅人が置いていった本から奮い立つ気持ちになることもきっとある。
じゃあ、本を積んで全国をめぐるバスがあったらどうだろう。公園に、普段よくいくスーパーに、自分の働く会社の前に本屋が急に現れたらそこには予期せぬ出会いがたくさんあって、バスの運転手と話をしていたら本といくつかの思い出を家に持って帰ることになった、そんなことが起こるんじゃ無いだろうか。
ひとの人生は、予期せぬ出会いによって彩り豊かに作られていく。
同じ1冊の本でも、それがどこで出会ったか、どんな思い出とともにあるかでその本の価値は人それぞれに違ってくる。
ブックバスがたどりついた先、世界中が本屋になる。僕たちバリューブックスは、そんな夢のようなバスをいま本気で実現させようとしています。
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