こんにゃく座クラウドファンディングがスタートしてひと月が経とうとしています。
これまでに270人以上の方からご支援いただき、目標の40%到達がもう目前となりました。本当にありがとうございます。
こんにゃく座が拠点を構える川崎市は、「音楽のまち・かわさき」と題し、─音楽を中心とした多様な市民の多彩な文化、芸術活動の創造を通じた、活力とうるおいのある地域社会づくりをめざしています(公式HPより)─という形で、まちづくりをしています。
そんな「音楽のまち・かわさき推進協議会」が提供する、かわさきFMの番組“ミュートンタイム”に、萩京子が生出演しました。
武蔵小杉駅前のかわさきFM、いつもならばスタジオ外でも番組の様子を聞くことができるそうですが、人が立ち止まったり集まったりを避けるため、いまはできません。デスク上にはアクリル板、マスクをしたままでの放送です。
このコロナ禍での、舞台芸術活動をおこなうことの困難さや、9月公演オペラ『末摘花』のこと、12月に地元川崎市多摩区で予定しているオペラ『森は生きている』公演のこと、それからこんにゃく座の名前の由来や、活動継続支援のためクラウドファンディングをおこなっていることなどを、間に2曲のソング(CD「世界は劇場」より「あの広場のうた」「はじめのことば」)を挟んで、お話ししました。
パーソナリティは宮下敏子さん。話しをよどみなく展開させ進行する手腕はお見事としか言いようがありません。その道のプロの仕事に接すると、とても気持ちがいいものです!