相馬野馬追に関わる馬主の方を支援するプロジェクトに興味をお持ち頂きありがとうございます。本日時点で、ついに目標の70%を超えることができました! クラウドファンディングの残り日数も20日となりますが、引き続きご支援とともにこのプロジェクトをより多くの方に知って頂けるよう、皆様のお力をお貸しください。 さて、相馬野馬追については、これまで広く高頻度での情報発信が弱かったということもあり、今年度から各種SNSでの発信を行っています。今回のクラウドファンディングについても、それぞれのSNSでも発信させて頂いていますが、この機会により多くの皆様に情報を受け取って頂きたく、ご紹介させてください。■相馬野馬追執行委員会HP(http://soma-nomaoi.jp/)これまで、唯一インターネットで情報発信可能だったのが公式HPです。例年実施している競馬大会や相馬野馬追の公演情報などを掲載しているほか、相馬野馬追の歴史や野馬追の観覧料金などについてもご案内しています。■Twitter(https://twitter.com/nomaoi_official)Twitterは、短い文章のみで情報をお伝えすることになります。現在は運用を始めたばかりですが、今後は例えば野馬追当日の行事進捗や、会場の方に向けた情報発信などに活用できないか、検討したいと考えています。■Instagram(https://www.instagram.com/soma_nomaoi/)既にフォローして頂いている方もいらっしゃるかと思いますが、Instagramでは野馬追当日や公演での写真などを掲載しています。公式HPのフォトギャラリーでは、野馬追当日の写真のみ閲覧頂けますが、Instagramでは、例えば「東京カメラ部」とのコラボによるいわゆる「映える写真」なども掲載していますので、この機会に是非ご覧頂ければと思います。■Facebook(https://www.facebook.com/nomaoiofficial)Facebookでは、Instagramに掲載した写真と同じものを掲載しているほか、長めの文章や動画が掲載できるので、今後TwitterやInstagramとは異なる情報発信(例えばイベント情報の発信など)が出来ないかと考えています。これまで、相馬野馬追にお越し頂く観客の方から当日の情報発信などについてご指摘を頂くことなどもありましたので、今後、様々な手段を駆使し、相馬野馬追の情報を広くお伝えしていければと考えておりますので、まだご覧頂いたことのない方がいらっしゃいましたら、この機会に是非ともフォローなどをお願い致します。相馬野馬追執行委員会HP:http://soma-nomaoi.jp/facebook:https://www.facebook.com/nomaoiofficialInstagram:https://www.instagram.com/soma_nomaoi/Twitter:https://twitter.com/nomaoi_official
相馬野馬追 の付いた活動報告
相馬野馬追に関わる馬主の方を支援するプロジェクトに興味をお持ち頂きありがとうございます。今日は、相馬野馬追を全国の方々に知っていただくために行っている相馬野馬追公演事業についてご紹介します。■相馬野馬追公演事業 本プロジェクトを通じて、初めて相馬野馬追を知ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 相馬野馬追は、国指定重要無形民俗文化財、または東北の夏祭りの先駆けとして多くの方々に認知されているものの、まだまだ「名前は聞いたことがある」といった声をよく耳にします。 そのため、相馬野馬追執行委員会では、毎年実施する事業の柱として「相馬野馬追公演事業」を掲げ、様々な場所での公演活動を行っています。■これまでの公演 これまで、2年に1度の東京神田祭での騎馬武者行列の披露や、大井競馬場での甲冑競馬の披露などを行ってきました。かつては新潟競馬場や栗東トレーニングセンターなど、日本各地で公演を行っていましたが、近年は関東圏が多くなっています。2019年 神田祭 神幸祭での騎馬武者行列■令和元年度、初の千葉県船橋競馬場公演 昨年、初めて船橋競馬場(http://www.f-keiba.com/)にて甲冑競馬を披露する機会を頂きました。相馬野馬追出場者の中で、船橋競馬場と深い縁がある方がいたことから実現したものですが、その際の映像を是非ご覧ください。「相馬野馬追 甲冑競馬 於:船橋競馬場」https://www.youtube.com/watch?v=t_v-6bK2hAo 当日は平日の夕方にも関わらず、多くの観客の方にご覧いただき、また大きな声援を送って頂きました。公演を見て頂いた方からは「今の時代もこのような甲冑騎馬武者が行列する祭りがあることは知らなかった」「是非本番を現地で見てみたい」といった声を頂き、大変励みになりました。■今後の公演について 今年度も実施したいと考えておりましたが、現在新型コロナウイルス感染症の影響により、多くのお祭りが中止、競馬場も無観客での実施を余儀なくされている状況ですので、現時点では今年度の公演は決定しておりません。 是非感染症収束の際は、再び船橋競馬場をはじめ、様々な場所で相馬野馬追を知って頂くための取り組みを行いたいと思います。相馬野馬追執行委員会HP:http://soma-nomaoi.jp/facebook:https://www.facebook.com/nomaoiofficialInstagram:https://www.instagram.com/soma_nomaoi/Twitter:https://twitter.com/nomaoi_official
■相双地方と馬 相馬野馬追に関わる馬主の方を支援するプロジェクトに興味をお持ち頂きありがとうございます。今日は、本プロジェクトの支援対象でもある相馬野馬追に関わる「馬」についてご紹介します。 日本では現在、毎年およそ7000頭の馬が産まれていると言われていますが、相双地方では特に馬の生産に力を入れているという訳ではありません。それでいて、毎年の相馬野馬追では400頭を超える馬が甲冑武者を背に行列しています。 地域で飼われている馬の数は日々入れ替わることや、全ての馬が相馬野馬追に参加している訳ではないことなどから、相馬野馬追執行委員会としても正確な数を把握している訳ではありませんが、現在相双地方では200頭以上の馬が飼われています。■家族のように馬と生きる プロジェクト本文にも記載のあるとおり、相双地方では、いわゆる牧場としてではなく、自宅の脇などに馬小屋を建て馬主と同じ敷地内で飼われている馬をよく見かけます。1家に1頭という飼い方をしている方も多く、経済動物としてではなく、文字通り「家族のように」馬と人が生きてきた歴史が今も息づいているのです。■元G1馬などファンの多い馬も あまり多い訳ではありませんが、相馬野馬追にはかつてG1(中央競馬で最高グレードのレース)を優勝した馬も参加しています。現役時代には数万人にも上る観客を熱狂させた競走馬が、引退後も、長い歴史を誇る伝統文化を担いながら余生を過ごしていることを思うと、なかなか感慨深いものがあります。 かつては、農耕馬として、地域の産業の担い手出会った馬ですが、機械化の流れの中で相双地方から農耕馬の姿は消えてしまいました。現在、相馬野馬追の全出場馬の内、地域内で飼われている馬はおよそ半数程度と言われています。馬を飼い続けることは、伝統文化を守ること、相馬野馬追を守ることに繋がることとは言え、現実問題としてその負担が大きいことは間違いありません。 より多くの馬主の方が、この地域で引き続き馬を飼い続けられるように、馬事文化が継承され、伝統文化が守られ続けるように、引き続き多くの方からのご支援を頂けますよう、改めてお願いします。相馬野馬追執行委員会HP:http://soma-nomaoi.jp/facebook:https://www.facebook.com/nomaoiofficialInstagram:https://www.instagram.com/soma_nomaoi/Twitter:https://twitter.com/nomaoi_official
相馬野馬追に関わる馬主の方を支援するプロジェクトに興味をお持ち頂きありがとうございます。 このクラウドファンディングが始まり間も無く1ヶ月が経とうとしています。 本日時点で寄せられた御支援額は570万円強。 今年度の野馬追が終わってからも、続々と多くの方からご支援を頂いております。 本当にありがとうございます。 本日は8月15日、75回目の終戦記念日です。 今年度の野馬追は、明治維新や天保の飢饉などの際に行われた「省略野馬追」を参考に実施致しましたが、終戦を迎えた1945年の相馬野馬追はどのように行われたのでしょうか。 実は、今年3月に南相馬市の博物館で、終戦直前の1945年7月に行われた相馬野馬追についての文書が発見されました。 その中では、「場所や日程を変更して行われたこと」「当日(7月15日)早朝に空襲警報が鳴ったが解除されたため100騎を超える騎馬武者が集合し、御行列を実施したこと」「神旗争奪戦に火薬は使えなかったため、弓矢で旗を打ち上げたこと」などが記されていました。今年3月に発見された資料の説明書 どんな困難の中にあっても、相馬野馬追を行う相馬に生きる人々の意志を感じるとともに、新型コロナウイルス感染症の影響により開催が危ぶまれることとなった2020年に、このような文書が発見されたことは、不思議な因縁を感じざるを得ません。 また文書の中にはこのように記されていました。「中止とせず決行できたのは、将来の野馬追の維持・発展のための大いなる喜びだ(意訳)」 75年前も今も、この地に生きる相馬武士の気骨に違いはない。 そう思いながら、これまで相馬野馬追に関わってきた方々と、これから関わるであろう方々に思いを馳せる終戦記念日となりました。南相馬市博物館入り口の神旗争奪戦のモニュメント 相馬野馬追執行委員会HP:http://soma-nomaoi.jp/facebook:https://www.facebook.com/nomaoiofficialInstagram:https://www.instagram.com/soma_nomaoi/Twitter:https://twitter.com/nomaoi_official
相馬野馬追に関わる馬主の方を支援するプロジェクトに興味をお持ち頂きありがとうございます。7月18日(土)にスタートしました当プロジェクトですが、7月31日(金)で公開2週間となりました。初めてのチャレンジで不安もありましたが、145名 の方から目標の三分の一を超える 3,627,000円 のご支援をいただきました! ご支援いただいた皆様、心より感謝申し上げます。皆様からのたくさんの応援メッセージ、相馬野馬追への想い、SNSでの拡散・応援コメントを拝読しまして、執行委員会一同、本当に勇気付けられております。目標達成まで更に頑張って参りますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。 現在の支援総額 3,627,000円(達成率 36%) 支援者 145人 終了日まで 51日 目標まで残り 6,373,000円また、この期間に令和2年度の相馬野馬追が執り行われました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため無観客、関係者のみでの開催となりましたが、伝統を絶やすことなく無事開催できましたこと、心より感謝申し上げます。 ■ 令和2年度相馬野馬追初日 ■【令和2年度相馬野馬追:2日目】 ■【令和2年度相馬野馬追:3日目】令和2年度相馬野馬追の全日程が終了しました。<ご連絡>リターンに含まれている「■ホームページへの掲載」について、相馬野馬追執行委員会のホームページ( http://soma-nomaoi.jp/ )へのお名前の掲示を希望されます方は、「備考」欄にご記名をお願いいたします。お名前については、団体名や愛称等、ご支援者以外を記名頂くことも可能です。相馬野馬追執行委員会HP:http://soma-nomaoi.jp/facebook:https://www.facebook.com/nomaoiofficialInstagram:https://www.instagram.com/soma_nomaoi/Twitter:https://twitter.com/nomaoi_official