一千年続く日本一の侍・馬事文化「相馬野馬追」を守りたい!

福島県相双地方で1000年以上も続く相馬野馬追。この祭りを支えるのは、相馬野馬追のためだけに家族同然に馬を育てる馬主たち。今年は新型コロナウイルス感染症拡大を受け大幅に規模を縮小しての開催となり、馬主たちにも大きな影響を与えています。伝統の相馬野馬追を未来に繋ぐため、馬主たちへの応援をお願いします!

現在の支援総額

12,244,000

122%

目標金額は10,000,000円

支援者数

467

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/18に募集を開始し、 467人の支援により 12,244,000円の資金を集め、 2020/09/20に募集を終了しました

一千年続く日本一の侍・馬事文化「相馬野馬追」を守りたい!

現在の支援総額

12,244,000

122%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数467

このプロジェクトは、2020/07/18に募集を開始し、 467人の支援により 12,244,000円の資金を集め、 2020/09/20に募集を終了しました

福島県相双地方で1000年以上も続く相馬野馬追。この祭りを支えるのは、相馬野馬追のためだけに家族同然に馬を育てる馬主たち。今年は新型コロナウイルス感染症拡大を受け大幅に規模を縮小しての開催となり、馬主たちにも大きな影響を与えています。伝統の相馬野馬追を未来に繋ぐため、馬主たちへの応援をお願いします!

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 相馬野馬追に関わる馬主の方を支援するプロジェクトに興味をお持ち頂きありがとうございます。


 このクラウドファンディングが始まり間も無く1ヶ月が経とうとしています。

 本日時点で寄せられた御支援額は570万円強。

 今年度の野馬追が終わってからも、続々と多くの方からご支援を頂いております。

 本当にありがとうございます。


 本日は8月15日、75回目の終戦記念日です。

 今年度の野馬追は、明治維新や天保の飢饉などの際に行われた「省略野馬追」を参考に実施致しましたが、終戦を迎えた1945年の相馬野馬追はどのように行われたのでしょうか。


 実は、今年3月に南相馬市の博物館で、終戦直前の1945年7月に行われた相馬野馬追についての文書が発見されました。

 その中では、「場所や日程を変更して行われたこと」「当日(7月15日)早朝に空襲警報が鳴ったが解除されたため100騎を超える騎馬武者が集合し、御行列を実施したこと」「神旗争奪戦に火薬は使えなかったため、弓矢で旗を打ち上げたこと」などが記されていました。

今年3月に発見された資料の説明書

 どんな困難の中にあっても、相馬野馬追を行う相馬に生きる人々の意志を感じるとともに、新型コロナウイルス感染症の影響により開催が危ぶまれることとなった2020年に、このような文書が発見されたことは、不思議な因縁を感じざるを得ません。



 また文書の中にはこのように記されていました。


「中止とせず決行できたのは、将来の野馬追の維持・発展のための大いなる喜びだ(意訳)」


 75年前も今も、この地に生きる相馬武士の気骨に違いはない。

 そう思いながら、これまで相馬野馬追に関わってきた方々と、これから関わるであろう方々に思いを馳せる終戦記念日となりました。

南相馬市博物館入り口の神旗争奪戦のモニュメント

 

相馬野馬追執行委員会

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