ミラクルロボットフォースのテーマソングの仮歌入れが2017年6月30日(金)に実施されました。
当日は堀江美都子さんのほか、桑原永江さん(作詞)、渡辺宙明さん(作曲)、籠島裕昌さん(編曲)、そしてメカニック作画監督の山根理宏さんが参加。
桑原永江さんの懐かしさと大人になった当時の子どもへのメッセージが込められた詞。渡辺宙明さんのパワフルで熱く、カッコいい楽曲。その曲を最大限に引き出す籠島裕昌さんの編曲。
そして堀江さんの優しさと力強さのある歌声がのり、カッコいいテーマソングがブース内に響き渡りました。
今回はそんな熱い歌入れ収録を終えた皆様から収録直後に頂いたコメントをご紹介します!
渡辺宙明さん
「今回の歌詞は非常に長いのが特徴で、そして素晴らしい内容でした。長いけれども、歌詞がいいので、作曲する時の苦労はそれほどでもありませんでしたね。アレンジのリズムセクションも上手くいってましたし、何よりも堀江さんの歌はやっぱり素晴らしい! と思いました。ミラクルロボットフォースのクラウドファンディング、成功すると良いですね」
堀江美都子さん
「ミラクルロボットフォースは、往年のロボットアニメ4作品を皆さんのパワーで一つにして、新たに生まれ変わらせるすばらしい企画ですね。この歌には、そんな想いがとても熱く感じられます。私もロボットアニメの歴史の中でずっと生きてきた一人として、その歌をまた宙明先生の曲で歌わせていただけることを、感無量に思っています」
桑原永江さん
「昔カッコいい大人になろうと思っていた少年が今どうなっているのか? 今カッコよく生きているのか? というところを自分に呼びかけるつもりで詩を書きました。そこに宙明先生が本当に熱い曲をつけてくださり、堀江さんがビックリするぐらいカッコよく歌ってくださって、籠島さんのアレンジも最高で本当に幸せでした。企画の成功をお祈りしております」
籠島裕昌さん
「今回は参加させていただいて、ただただ光栄です。子供の頃、ロボットソングを友達と遊びながら歌っていた世代ですから、全力で頑張るしかないな、と思っています。歌の持っている力。メロディの持っている力、言葉の持っている力。すべての力が合わさると、まさにこういう、ロボットもの王道の歌ができあがるのだと、作家陣の力に感激しています」
山根まさひろさん
「今日、堀江さんの歌を聴かせていただいて、あまりにもパワーが凄すぎるので、久々に緊張してます。興奮で手の震えが止まらないというのは、こういうことなんですね。今から、ミラクルロボットたちを描きたくてうずうずしています。今日もずっと絵を想像しながら聴いてましたからね。これはもう、久々に魂を込めて取り組む仕事になると思います」
この豪華メンバーによって生み出されるミラクルロボットフォーステーマソングの完成をお楽しみに♪
【レコーディング風景】
メロディの打ち合わせ…
歌入れした楽曲を視聴中…
楽曲と詞の細かな調整について相談中…