スペースバルーンで炎を打ち上げることは、史上初の試みとなります。Earth Light Projectの技術班はこれまで試行錯誤を繰り返して機体の制作に取り組んできました。8月15日に開催したYouTubeでの技術イベントでは、Earth Light Projectが誇る技術を一挙紹介しています!この記事では、イベントの見どころについて紹介しています。詳しくはYouTubeでご覧ください!
燃焼器について
空気の少ない上空で炎を燃やし続けるために、どのような仕組みの燃焼器を開発したのでしょうか...?必見です!
YouTube「燃焼器について」
ボンベについて
炎を燃やすためには酸素が必要です。その酸素を供給するために、機体にはガスボンベを搭載しています。イベントでは、どんな基準でボンベを採用するかについて説明しています。
YouTube「ボンベについて」
実験について
上空30㎞の成層圏では、炎を燃やすうえで「低圧・低温・振動」が課題となってきます。そんな特殊な環境で燃焼器を稼働させ、炎の動きを確認する実験をしてきました。「実験について」では、技術班が試行錯誤した道のりを垣間見ることが出来ます!
YouTube「実験について」
バルーンについて
Earth Light Projectでは、炎を宇宙に届けるためにスペースバルーンを使用します。スペースバルーンの仕組みや、採用の理由、回収が可能であることを説明しています。
YouTube「バルーンについて」
カメラについて
綺麗な映像が撮れて、長時間撮影できる軽量なカメラが必要なのはもちろんのこと、上空ならではの課題とはなんでしょうか...?
YouTube「カメラについて」
安全面について
落下時、上空、打上げ環境の3つに分けて安全性について説明しています。
YouTube「安全面について」
今後の開発について
実験と機体の改良を重ねて完成度を高めていき、来年2月頃にはいよいよ本番用機体の製作をしていきます。打上げは来年の5月です。お楽しみに!
YouTube「今後の開発について」
実際に開発に携わっている技術メンバーの言葉を聞いていただくことで、より分かりやすくEarth Light Projectの技術について知っていただけるイベントになったと思います。まだご覧になってない方は、是非チェックしてくださいね!
Earth Light Projectをもっと応援したいと思っていたみなさん、朗報です!
メンバーからの感謝のお手紙またはメールが届く、『マーキュリー 全力応援プラン』が追加されました。リターンに関係なく、ただただEarth Light Projectを応援してくださる方は、ぜひこちらのプランでご支援ください!