今回は、合同会社Yspace代表の川崎吾一様から頂いた応援メッセージを紹介します。
大学時代から、JAXAにて火星探査飛行機のCFD・最適化設計研究に携わったり、月面探査プロジェクトHAKUTOではメカニカルエンジニアとして参加されたりと、幅広く活躍されていた川崎様。現在は、宇宙VRコンテンツの開発と提供を行う合同会社Yspaceの代表をされています。
VRという視覚的なコンテンツを提供している川崎様ならではの視点から応援コメントをいただきました！
------以下、応援コメント------
このプロジェクトは宇宙を舞台に学生を中心に新たなメッセージを世界に発信することだけではなく、後に続く世界の人々へのメッセージになると思っています。
Apollo11号のニールアームストロングが撮影した月面に立つバズオルドリンの写真は、世界の少年少女を宇宙へ引っ張り今は彼らが宇宙開発を引っ張っています。
同じようにこのプロジェクトで撮影される分断の無い「地球」の写真を見た時に、若い子供たちから大人までがそれぞれの何かしらの思いを持つと思います。それが貧困問題なのか、国境問題なのか、色々な思いがあると思いますが、様々な問題意識へのきっかけとなるプロジェクトだと思っています。
打上げの時は、多くの人が宙を見上げるイベントになることを願っています。自分も宇宙開発に関わる人間として、そして一人の大人として後押しさせていただきます。
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いつか差別のない平等な社会は実現するはずだと考える人や、反対に人類みんなが仲良くするのは無理と考える人がいると思います。しかし、多くの人が共生について意見を持つことができたら、もっと世界はひとつになれるのではないでしょうか？Earth Light Projectが、川崎様がおっしゃられるような「様々な問題意識へのきっかけ」になれたら幸いです。
