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バリ古典舞踊~消えゆく芸能・師匠から弟子へ~技の伝承・記録映像制作

バリ島には古くから、師匠から弟子へ、楽団の生演奏と共に作り上げていく、古典伝統芸能が受け継がれていました。しかし近年では観光の影響もあり、短くされたものや踊られなくなるものも多くなりました。貴重な芸を伝承する様子と、師匠と弟子のそれぞれの舞を、バリ島屈指の楽団と共に、映像に残す活動を始めました。

現在の支援総額

125,500

100%

目標金額は125,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/07/17に募集を開始し、 7人の支援により 125,500円の資金を集め、 2015/08/24に募集を終了しました

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現在の支援総額

125,500

100%達成

終了

目標金額125,000

支援者数7

このプロジェクトは、2015/07/17に募集を開始し、 7人の支援により 125,500円の資金を集め、 2015/08/24に募集を終了しました

バリ島には古くから、師匠から弟子へ、楽団の生演奏と共に作り上げていく、古典伝統芸能が受け継がれていました。しかし近年では観光の影響もあり、短くされたものや踊られなくなるものも多くなりました。貴重な芸を伝承する様子と、師匠と弟子のそれぞれの舞を、バリ島屈指の楽団と共に、映像に残す活動を始めました。

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  第一回目の古典芸能記録は、11月の上旬に行われることが決まりました。日時の詳細は追ってアップいたします。 演目は、現在「タルナジャヤ」という名前で親しまれている、女性が踊る男性の勇士の踊りです。この踊りの発祥の地、バリ島東部のシンガラジャ地方から、クランチャ師をお招きして、スダマニ楽団にて、楽隊への伝承、選ばれた踊り子への個人指導、楽隊と踊り子との合同練習を行います。 詳細など決まり次第、ご報告をさせていただきます。 まずは、ご報告第一弾です。 ご支援どうもありがとうございました。  


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  古典演目の、伝承稽古の日程が、大まかに決まりました。 まだ大まかに、なのですが、10月末から11月を予定しています。 先生をお呼びして、恐らく数日は、楽団に滞在いただいて、踊り子の指導と音楽の指導をしていただくことになります。 詳細が決まりましたら、改めてご報告をさせていただきます。 日本からは、私と、撮影係が現地へ行きます。 写真は、スダマニメンバーの、日々の記録の一部です。 これからも応援をお願いいたします。


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  ご支援いただきました方々、SNSでシェアをしてくださった方々、応援してくださった方々、本当にどうもありがとうございました。 おかげさまで、このプロジェクトは、Successという形で、募集期間を終えることができました。皆々様のおかげです。 これから具体的に、記録に収める演目を選別して、企画を練っていきます。 これからもこちらにて、進捗状況の報告をさせていただきたいと思っております。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。


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  2013年に、スダマニ楽団に、クランチャ師が音楽を指導に来てくださいました。この踊りは、バリ島北部のシンガラジャという地域出身の踊りです。今では、多くの地域で踊られていて、スタイルも様々です。     この時は、原型にほぼ忠実な、音楽の部分をご指導していただきました。このあと、踊り手にも踊りは伝承されましたが、まだ少し未完成な部分がある、とのことです。 伝承記録プログラムの第一回目の演目は、こちらの踊りを、時間をかけて丁寧に、細部まで細かく、音楽と踊りの指導に来ていただこう。という事になっています。 多くの人を魅了する、とても迫力のある踊りを、とても長い原型のスタイルで、ご指導いただく予定です。 楽団一同、真剣に取り組んでいきます。 よろしくお願いします。


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ご支援をいただきました方々、本当にどうもありがとうございます。このプロジェクトが、有意義なものとなるよう、現地の楽団と共に、企画を進めております。 第一回目の古典舞踊を何にするのが良いか。。。団長ほか主たる団員が話し合いをしています。 このプロジェクトは、巨匠といわれる熟練の師匠から、若い弟子への技の伝承、というコンセプトと、もうひとつ、楽隊と共に踊りを生で仕上げていく過程の伝承というコンセプトも同じく大切にしています。そのため、第一回目は若い踊り手と若い楽隊が、受け継ぐことに高いハードルとならない様に、踊りを伝授することにかけては第一人者とも言われている、Ibu Arini氏の指導のもと、今ではあまり踊られることが少なくなったレゴンダンス(レゴンダンス自体、たくさんの種類があります)の中から、古いものを完全バージョンで指導していただく。という風に考えておりました。 しかし、団長であるデワブラタ氏は、約2年ほど前に、バリ島北部のブレレンという地域に受け継がれている、タルナジャヤといわれる踊りの、要所要所を受け継いでいただいたので、こちらを、改めて初めから最後までの完全版で、一から指導していただくのはどうだろう。という考えを持っています。 この踊りを指導してくださった、Pak Kranca氏は随分ご高齢であり、遠いところから来ていただいて、完全版をゆっくりと時間をかけて行えるのは、今ではないか。という考えです。 このほかにも、できる限り早く進めたい演目はたくさんあります。そのためにも、このプロジェクトは、年2回、できれば3回のペースで続けていきたいと思っています。 そのためにも、第一回目は、慎重に取り組んでいきたいと、スタッフ・楽団一同、願っています。 どうぞよろしくお願いいたします。