朝の薬師堂。
新年の縁日以外は無人のお堂です。
大井川、鵜山の七曲りからの風が薬師堂を抜け、朝は参道からお堂に太陽が射し込み、聴こえるのは鳥のさえずりだけ。
眼下を見下ろすと、薬師堂からは、川根の神様達が出雲に向かう前に待ち合わせをするとされている「神の瀬(かんの瀬)をのぞむことができます。
護符や御朱印はとても貴重なもので、普段はお分けすることができません。
今回特別に返礼品とする許可が下りましたので、護符や御朱印も皆様のご支援に対する返礼品とさせていただきました。
さらに、ご本尊の御薬師様もご開帳は1年に一度のみ。
ご開帳時もご拝顔いただくのは正面からのみなので、ポストカードやカレンダー、写真集に収められた正面以外の御薬師様の御姿は希少です。
修復前と後の御薬師様の御顔や佇まいを堪能していただける作品集となっておりいますので、ご検討いただけますと幸いです。
そして、お披露目会では、手を触れることはかないませんが、御薬師様多方向よりご拝顔いただけるように配慮し実施する予定でおります。
まだまだ皆様のお力添えが必要です。
よろしくお願いいたします。