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【あしなが学生募金】 遺児たちの「進学」という選択肢を摘み取らないで。

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

あしなが学生募金事務局の神奈川ブロック・片山結菜(かたやまゆいな)が立ち上げたプロジェクトページです。金銭的な理由で、一人でも多くの遺児学生が、夢や進学をあきらめないようにするためにも、皆さまの温かいご支援が必要です。ご協力よろしくお願いします。

現在の支援総額

100,000

100%

目標金額は100,000円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/06に募集を開始し、 10人の支援により 100,000円の資金を集め、 2020/07/31に募集を終了しました

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【あしなが学生募金】 遺児たちの「進学」という選択肢を摘み取らないで。

現在の支援総額

100,000

100%達成

終了

目標金額100,000

支援者数10

このプロジェクトは、2020/07/06に募集を開始し、 10人の支援により 100,000円の資金を集め、 2020/07/31に募集を終了しました

あしなが学生募金事務局の神奈川ブロック・片山結菜(かたやまゆいな)が立ち上げたプロジェクトページです。金銭的な理由で、一人でも多くの遺児学生が、夢や進学をあきらめないようにするためにも、皆さまの温かいご支援が必要です。ご協力よろしくお願いします。

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あしなが学生募金は、毎年春と秋に全国で街頭募金をしています。今年の春で記念すべき第100回を迎えるはずでした。しかし、新型コロナウイルスの影響により、中止せざるを得ない状況でした。 そのため、奨学生を一人でも多く救うため、初の試みとなるクラウドファンディングを実施することとなりました。 

  




日本は、一見目立った貧困はないように見えます。しかし、豊かに見えて実は世界で2番目に貧困率が高い国だと言われています。もしかしたら、何の不自由もない子どもに見えても、実は貧困に苦しんでいるかもしれません。実際に、家計を助けるために自分の夢や進学を諦めて就職を決める高校生も少なくありません。

今年の春に「大学無償化法」という法律が施行されましたが、中にはその法律の対象外となる遺児学生も多く存在します。私は、誰にでも学ぶ権利があると思います。それなのになぜ、子どもたちは進学や夢を諦めなければならないのでしょうか?

「お金がないから。」という理由だけで進学や夢を諦めてほしくないです。そして、一人でも多くの子どもたちに進学してほしいという想いを多くの方に届けたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。


          神奈川ブロックの大学・専門学校の奨学生  

 

私自身、あしながの奨学金を借りて大学に通っている遺児学生の一人です。中学三年生のときに父を脳腫瘍で亡くしました。一度は大学に進学せずに就職しようかと考えました。しかし、母の「大学はちゃんと出なよ。お金は大丈夫だから。」という後押しもあり、今は大学で数学を学んでいます。将来は、辛いときに支えてくれた中学三年生の時の担任の先生のような、誰にでも寄り添える教師になりたいと思っています。そんな夢に向かって頑張れているのも、このあしなが育英会の奨学金があるからです。そして、あしながの活動を通して出会った人たちは、私の人生を大きく変えてくれました。あしなが育英会の奨学金を借りていなかったら、ほかの遺児のことを考えることもなかったかもしれません。

全国の遺児学生に届けたいのは「あなたたちは独りじゃないよ。」ということです。進学を決めた遺児学生の多くも進学をしようか悩んだことがあります。夢を追いかけることは決して悪いことではないと思います。夢や進学を諦める子どもたちが少しでも減らせるように、私たちはこの活動を続けていきます。

街頭に立てない今だからこそ、このキャンペーンが必要になっています。この活動を一人でも多くの方に届けられるようにお力をお貸しください。よろしくお願いします。

  



あしなが育英会の調査によると、遺児家庭の平均月収は14万6,380円(*1)生活保護の被保護者調査となっており、生活保護受給率は12.8%(*2)に及びます。奨学金なしでは大学・専門学校の学費を捻出できる水準には到底達していません。

そのため多くの遺児学生たちは、学費を奨学金で、生活費をアルバイト代で賄っています。しかし、学生のアルバイトはそのほとんどが接客業です。昨今の情勢のなかでアルバイトのシフトが日に日に削られ、思うように生活費を稼ぐことができなくなっています。

さらに、街頭募金の中止により奨学金の資金源確保にすら暗雲が立ち込めており、遺児学生とそのご家庭の多くが、並々ならぬ不安感を抱えながら日々を過ごしている状況です。

(*1)2018年奨学生家庭の生活と教育にかんする実態調査(主査・副田 義也=筑波大学名誉教授・社会学)


(*2)生活保護の被保護者調査(平成30年7月分概数厚生労働省)



あしなが育英会が支援する遺児学生(日本・アフリカ)のための奨学金として使われます。

※今回の取り組みはAshinaga Global 100 Challengeの一環であり、一般財団法人あしなが育英会と連携して取り組んでおります。


<All-in方式で実施します。>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします



一般財団法人あしなが育英会より、年間活動報告書と受領証明書を発送いたします。(どちらも2021年2~3月頃に郵送にてお送りします。)

あしなが育英会公式サイトより継続寄付者になってくださる方には活動報告書のほか、寄付種別に合わせて、奨学生から手書きのハガキ(年1~2回)、アフリカのウガン共和国であしながの支援を受ける子どもたちからのカード(年1回)、機関紙などをお送りしております。


          横浜駅にて秋の募金の様子(2019年10月)



50年の歴史を持つ遺児支援のための募金運動団体で、学生だけで運営されています。毎年春と秋の4日間、全国約200か所で実施している街頭募金活動では、毎回のべ1万人のボランティアスタッフの参加があり、年間約2億5千万円の寄付を募っています。募金はすべて一般財団法人あしなが育英会へ寄付し、あしなが育英会の奨学金事業(国内奨学生事業・AAI事業)のために使われています。

ウェブサイトはこちら:あしなが学生募金



 

          横浜駅にて秋の募金の様子(2019年10月) 


病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、親に障がいがあり働けない家庭の子どもたちを支えている非営利の財団法人です。国などからの補助金・助成金は受けず、全事業を寄付によって運営しています。あしなが育英会の奨学金によって、これまでに11万人以上の遺児たちが高校・大学への進学を果たしてきました。 現在、日本国内では約6,500名(高校・短大・専門学校・大学・大学院)、サブサハラ・アフリカ教育支援事業では世界各地あわせて約120名の奨学生に奨学金支援(貸与・給付)と心のケア、リーダーシップ育成プログラムを提供しています

ウェブサイトはこちら:あしなが育英会



病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした学生や、親に障がいがあり働けない家庭の学生たちを経済的・心理的に支援している非営利の財団法人です。国などからの補助金・助成金は受けず、全事業を寄付によって運営しています。あしなが育英会の奨学金によって、これまでに11万人以上の遺児たちが高校・大学への進学を果たしてきました。 現在、日本国内では約6,500名(高校・短大・専門学校・大学・大学院)、サブサハラ・アフリカ教育支援事業では世界各地あわせて約120名の奨学生に奨学金支援(貸与・給付)と心のケア、リーダーシップ育成プログラムを提供しています。

キャンペーンページはこちら:あしながグローバル100チャレンジ







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