2020/08/03 11:20

皆様、このプロジェクトにご関心をいただきまして、本当にありがとうございます!
こちらでは、実際の現場からのご報告として、共同プロジェクトオーナーの「くまもと友救の会」代表・松岡より、前日の活動報告を掲載させて頂きますので、ぜひご覧頂ければ幸いです。
2020.8.2 「一気呵成」
本日は
「くまもと友救の会」から6名
「熊の恩返し」さん3名
「チーム愛と感謝」さん4名
「有限会社 更生企業」さん1名
「グリーンコープ災害支援センター」さん6名
「個人参加者」さん4名
での協働活動です。
本日も「更生企業」さんから4トンアームロール12立米深型ダンプの応援を取締役お自らいただきました!
作業場所は、下新地民地。
車輪関係の陣容は、
2トンダンプ2台
2トン深ダンプ1台
4トンダンプ1台
4トン深型ダンプ1台
4トンアームロール12立米深型ダンプ
0.1クロー1機
0.15クロー1機
0.2クロー1機
という内容です。
本日、搬出できた災害ゴミは、
可燃ごみ 9台
鉄くず 6台
家電類 1台
ガラス陶磁器 1台
タタミ 8台
フトン 1台
合計で26台分となります。
これで、7月の総計350台分と合わせて、8月は64台、累計で414台分の災害ゴミ搬出となります。
ただし、全て機械で積んでいるため、手で積んだ場合と比べて積載量はあります!
7/21の朝にご相談頂いた下新地民地も、搬出作業10日を過ぎました。
始めた頃には、1ヶ月はかかるんじゃないかと思われていたのですが、様々なご協力やご支援により、終わりが見えてきました!
重機や車輌のみならず、札の辻駐車場の災害ゴミ撤去を分担して下さった、ロハス南阿蘇たすけあいの方々。
Facebookをご覧になり、駆けつけてくれたり、多額のご支援金を頂戴した、株式会社西原商店さん、株式会社西南産業さん、有限会社更生企業さん。
従業員の方も連れてきて下さり、フレコンスタンドという脅威のお役立ちグッズを段取りして下さった、瀬尾ハウジングさん。
社長自ら重機やダンプを持ち込み、連日作業に専念なさった御甲産業の井芹さん。
フレコンバッグをたくさんご提供くださった、いのりんJAPANさんはじめ多くの方々。
ダンプを持ち込みで重機も安心してお任せできる頼りになりすぎるカッコイイダンディ矢立さん。
冷凍ストッカーや激うまスイカ、なんといっても苦手なはずの体力系活動に連日協働して下さっているチーム愛と感謝のアニキこと筒井さん。と筒井さんを慕う仲間たち。
人員の応援とたくさんの資材をご提供下さっている、ありえの家の有江さんと関連企業の方々。
中でも、全てにおいて安心して一緒にいられる米田さん。
度々、ボランティアさんをご紹介下さってて、ご自身は孤立地域などへ物資の配達を行い続けているイキマス熊本の入江さん。
後方支援と最強の可愛さで心強い支えとなって下さっているピースボート災害ボランティアセンターの辛島さん。
地元で実家が被災中心地でありながら、現場活動の援護支援をしてくれる副代表の尾方さん。と血の繋がる妹さんと血の繋がらない妹さん。笑
なんといっても、地元の住民さん。拠点を貸して下さっている坂田薬品さんはじめ、拠点での物資配布と現場ボランティアのサポートに専念してくださる拠点ボランティアの園田さんと中井さん。そしてスタッフの中村さん。
町内会の方々。
あの人も、この人も、あげだしたらキリがないけど、僕たちの活動は、もはや「僕たち」の活動ではなくて、「みんな」の活動になっていました。
みんなが、途中から入ったり、途中で抜けたりしながら、できる時にできる範囲でやる。
苦しい中に楽しみを見つけながら、猛烈な勢いで災害ゴミを搬出しています。
毎日、暑く、臭いも激しく、汚れます。
でも、みんな笑顔です!
皆さんとお会いできて、皆さんと活動できて、良かったです!
なんだかお別れの挨拶みたいになりましたが、まだまだ人吉から離れません(笑)
安心してください。僕はいますよ!
益城町民として、益城の恩返しを今!
また、必ず会おう。何事も無かったかのように。
やらない善よりやる偽善。





