2020/08/11 08:42
皆様、このプロジェクトにご関心をいただきまして、本当にありがとうございます!
こちらでは、実際の現場からのご報告として、共同プロジェクトオーナーの「くまもと友救の会」代表・松岡より、前日の活動報告を掲載させて頂きますので、ぜひご覧頂ければ幸いです。
2020.8.10 「良い花はあとから」
本日は
「くまもと友救の会」から4名
「熊の恩返し」さん5名
「ありえの家」さん1名
「チーム愛と感謝」さん2名
「イキマス熊本」さん2名
「個人参加者」さん3名
での協働活動です!
本日は生憎の天気ながら、昨日、人吉市災害ボラセンから依頼のあった「個人宅の災害ゴミの搬出」案件に対応しました。
①下薩摩瀬町
②中青井町
家屋内から家屋の外に出す作業は、災害ボラセンで対応済みです。
出された災害ゴミをダンプに種類別に積み込みました。
2トンダンプ4台は、昨日積み置きしたものを集積場へ搬出し、②の現場で待ち合わせです。
僕が率いる①班は、2トンダンプと4トンダンプで向かいました。
現場にあったのは、たくさんの家具類と大量の段ボールとガラス瓶。それに畳でした。
みんなで協力して積み込み、1時間ほどで終わりました!
蒸し暑かったです。
②の現場に行き、集積場から帰ってきた2トンに家具類と可燃ごみ、鉄くず、ガラス陶磁器、畳などをそれぞれのダンプに載せ、搬出しました。
本日搬出したのは、
◇可燃ごみ 4台
◇鉄くず 1台
◇ガラス陶磁器 1台
◇畳 1台
計7台です。
8月はこれで234台となり、7月の350台と累計で584台の搬出となります。
台風の影響で雨が強くなると思われたので、午後からは車輌の整備と洗車をしてもらいました。
僕はパソコン作業をさせてもらいました。
明日は全員で球磨村の鵜口地区にて道路上の災害ゴミを撤去しに行きます。
球磨村では、災害ゴミ集積場へ可燃ごみは持っていくことが出来ず、ゴミ回収の場所に置いておくようになってます。
ところが、可燃ごみの置き場所にその他のゴミが山積しているため、可燃ごみの回収ができません。
我々としては、可燃ごみの回収は公助で行って頂くために、球磨村のゴミ回収場所の可燃ごみ以外のものを集積場へ搬出し、可燃ごみを置く場所を確保したいと思います。
益城町民として、益城の恩返しを今!
また、必ず会おう。何事も無かったかのように。
やらない善よりやる偽善。