Check our Terms and Privacy Policy.

【緊急支援】コロナ禍での被災地で立ち向かうボランティア!負けんばい!人吉球磨!

2020年7月4日、熊本県南部を中心とした豪雨。コロナ禍による混乱が収まらない中、予想だにしなかった川の氾濫被害が…。私の出身地・人吉球磨では、熊本県内だけのボランティア受け入れとなっている現状の中、マンパワー不足という最大の課題を抱え長期戦に。県外に住む私達が、今、できる支援を現地に届けたい!

現在の支援総額

1,226,500

40%

目標金額は3,000,000円

支援者数

177

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/02に募集を開始し、 177人の支援により 1,226,500円の資金を集め、 2020/08/30に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

【緊急支援】コロナ禍での被災地で立ち向かうボランティア!負けんばい!人吉球磨!

現在の支援総額

1,226,500

40%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数177

このプロジェクトは、2020/08/02に募集を開始し、 177人の支援により 1,226,500円の資金を集め、 2020/08/30に募集を終了しました

2020年7月4日、熊本県南部を中心とした豪雨。コロナ禍による混乱が収まらない中、予想だにしなかった川の氾濫被害が…。私の出身地・人吉球磨では、熊本県内だけのボランティア受け入れとなっている現状の中、マンパワー不足という最大の課題を抱え長期戦に。県外に住む私達が、今、できる支援を現地に届けたい!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

皆様、このプロジェクトにご関心をいただきまして、本当にありがとうございます!

こちらでは、実際の現場からのご報告として、共同プロジェクトオーナーの「くまもと友救の会」代表・松岡より、前日の活動報告を掲載させて頂きますので、ぜひご覧頂ければ幸いです。


2020.8.13 「叩けよ。さらば開かれん」



本日は「め組JAPAN」さんに依頼されてブロック塀の撤去に加勢しました。



ブロック塀は鉄筋が入っているため、クローで芋ずる掴み、ダンプに載せました。
コロコロと外れたものはフレコンに入れてもらい、吊ってダンプの上で返しました。


作業をしているとお隣の方からブロックの撤去依頼が入り、急遽対応しました。



ブロックの撤去を1時間ほどで撤去搬出し、そのまま鵜口地区に入りました。
鵜口地区の鵜口観音前の災害ゴミが集積されているものを撤去いたします。



全体としては、
「くまもと友救の会」から3名
「熊の恩返し」さん2名
「チーム愛と感謝」さん4名
「個人参加者」さん3名
の12名での協働活動です。



今日は暑かった(汗)
ゴミの集積場へ行くと、木くずが随分減っていました。
畳の山が見えたので、畳を早速積込み、搬出。
フトン類も2台分積込みました。
僕らが作業中、鹿児島市からゴミパッカー車が2台来ていました。
可燃ごみで集積されているものを回収してもらい、かなりの可燃ごみが無くなりました!



鵜口地区から災害ゴミ集積所へは、往復で2時間弱かかるため、車輌部隊を編成し、段取りが肝心です!
今回は2トンダンプ6台で鵜口地区へ入りました。
道がかなり複雑なため、道がわかる人が先導して走るようにし、2台ずつ搬出しました。



16時過ぎまでギリギリ積込み、拠点に戻りました。

別班では「熊の恩返し」が※札の辻駐車場でゴミの分別搬出作業をしました。


本日は鵜口地区と札の辻駐車場 合計で、
〇可燃ごみ          4台
〇鉄くず              1台
〇コンガラ          3台
〇木くず              2台
〇畳                     3台
〇石膏ボード       1台
の計14台を搬出しました。



8月はこれで257台
7月の合計が350台
合わせて累計で607台分の災害ゴミの搬出となります。
その全て、機械で積んでいるため、人力で積む以上に積載されています。



これだけの災害ゴミを撤去するのに、下記の重機車輌が常時動いています。



0.1クロー 2機
0.1平バケ 1機
0.15クロー 1機
0.2クロー 1機
計5機



2トンダンプ 5台
2トンユニック車 1台
4トンダンプ 1台
4トン深ダンプ 1台
計8台


----------------------------------------------------------------------------------------

上記※札の辻駐車場のゴミについて。

人吉市の九日町にある、
札の辻駐車場にて分別した災害ゴミを受け入れながら集積場へ搬出していた災害ゴミですが、
昨日のうちに、
明らかにユニック車で吊ったフレコンバッグが10個以上置かれていました。


恐らく、
裏側のガードレールの横に停めてアームで吊ったものと見られます。



中を開けて見ると、
分別が全然されておらず、
ご茶混ぜの災害ゴミが…。


ここは、
公式の捨て場でもなければ、
不法投棄が認められた場所でもありません。



ここで搬出作業をしていた、
ロハス南阿蘇たすけあいの方々が断ると、
下新町でも断られたと怒りだしたそうです。



ロハスさんはやむなく降ろすのを許したそうですが、
このように分別する気もないものは、
どこだって断られます。



みんな、
分別してます。
分からないなりに、
わかる範囲で分別してます。



なぜ、
ルールを守らないのですか?
なぜ、
自分のことだけ考えるのですか?
やましい思いを抱いていませんか?



ご自分の心にやましさがないと誤魔化すことこそが、
災害による被災です。心災です。



ここまで持ってきたなら、
人吉市の集積場へ持って行けばいい。



持って行けないのは、
人吉市のゴミではないから?
分別が最低限もしてないから?
夜間のうちにどうしてわざわざここに置くのですか?



あなたもお辛いことでしょう。
目の前のゴミを早く撤去したいあまりのことでしょう。



けれどお願いです。



搬出は僕らがやります。



分別して袋にさえ入れてくれたら、袋ごと回収しに行きます。



無理して搬出しなくていいです。



こんなとこに不法投棄しなくていいです。



然るべき役割分担で、然るべきルールで、片付けましょう。



お願いだから、悲しい気持ちにならないでおきましょう。



お互いが悲しいのは嫌です。


-------------------------------------------------------------------



益城町民として、益城の恩返しを今!



また、必ず会おう。何事も無かったかのように。



やらない善よりやる偽善。


シェアしてプロジェクトをもっと応援!