こんにちは、佐々木栞奈です。
東海道五十三次、13日目となりました。
猛暑が続き、早朝から歩いても
気温30度越えで暑さと戦いながら歩いております。
少し休憩したいなと思い
見つけたのが大あんまきという文字。
朝5時から歩いてるわたしたちに、とって
午前中から開いているお店はとても有難いです。
迷わずに、お店に寄らせて頂きました。
1お店の名前
藤田屋 本店
2どんなお店?
1972年に設立した藤田屋。
国道一号線のドライブイン藤田屋では、
昔かたぎの職人が、腕をふるって、
日本一の「大あんまき」を作っております。
3住所、連絡先
愛知県知立市山町小林24-1
名鉄「三河知立」駅から徒歩12分
0566-81-1284
http://www.anmaki.jp/
4営業日、時間
[食堂]
8:00~22:00(LO21:00)
ランチ 11:00~14:30
[大あんまき]
8:00~22:00(月~金)
8:00~22:30(土・日)
日曜営業
定休日
不定休
5おすすめの一品
『大あんまき』
名古屋市民のソールフード。
大あんまき。
給食にも出るといいます。
思えば、名古屋はあんこを使った
食べ物が多い気がします。
小倉トーストや小倉パンケーキ、小倉パフェがあります。
そんな、あんこ大好きな文化は
昔から根付いていたみたいです。
大あんまきの歴史は古く江戸時代まで遡ります。
徳川家康の生まれの地であり、
天下取りの足がかりとなった岡崎と
有松絞りを旅人に売り栄えた鳴海の間に位置する
東海道53次39番目の宿、
池鯉鮒(ちりゅう)にて生まれました。
池鯉鮒は、馬市場の開かれる農村地であり
東海道交通の要所を担う宿場町として
関ヶ原合戦の翌年に栄えました。
そんな農村地で畑作業の合間に食べられたのが
この大あんまき。
畑作業の合間でも食べやすく
腹持ちするという事で親しまれていました。
旅人にも大変喜ばれていたと言います。
江戸時代より愛されていたあんまきは
当日製造、当日出荷にこだわり
皮はもっちりしていてかつ、ふんわりもしている
あんこも、甘さ控えめで最後まで
美味しく頂けるました。
5コロナの影響
幸いにも、地元の方のご利用も多く
持ち帰りが多い為
コロナの影響はあまりないそうです。
上郷サービスエリアでも、大あんまき
販売されているので
大あんまきを見かけた際は是非召し上がって
見てください!