待ちに待った稲刈りが始まりました!詳しい様子は https://note.com/mokoti/n/n464a93fc4345 で見れます!それぞれの親子が、ひと粒ひと粒、土に蒔いて、苗を育てるところから始めました。毎日、少しずつ大きくなっていくのが、楽しかったと思います。5月、苗をちぎって、一本ずつ植えた稲が、分けつを繰り返して、たくさんの実をつけました!お父さんの参加が多くて、嬉しい限りです。家族で共有できる体験など、なかなかありません。昔は、こういう豊かな時間が当たり前だったでしょうね。子どもたちも自然に手伝い始めます。「やってみたい!」と思わせるのは、きっと夢中になっている親の姿です。ご実家が農家のお父さんには、田植えから何から、本当に助けられました。3つ子の魂、百まで。本当です。
田んぼ の付いた活動報告
親子田んぼ「ムクロジ」にかまどが出来ました!廃材と泥で創りました!インドのダラムサラ・プロジェクトで創り、ワークショップで子ども自然農園「クワノミ」で創り、3基目になります!煙突の下は「ケジャリ」という燃焼室で、ここが温まることで燃焼効率が上がるそうです。写真を見ているだけだと、「元気そうでいいね」という感じですが、実際に泥に触れていると、体の中に秘められた野生が目覚めます。泥は手を汚す、というよりも、むしろ洗い流すと手をきれいにするくらいです。農薬を一切使わない田んぼだから出来ること。自然に立ち返ると、それだけで新しい可能性はどんどん生まれます。「汚れても洗えばいい」ということも、頭でわかっているだけのうちは、泥を触ることが躊躇われます。それでも実践して、体感して、洗えば大丈夫ということを、五感で知ることが出来れば、取り返しのつかないことなど、身近では意外に少ないことを感じ取ります。どれほどの心のブレーキが私たちを不自由にしているか。泥に触っているときの全能感のような心地よさは、私たちの心が解放されている証拠なのかもしれません。