映像の世界で昭和を描こうと思うと、時代劇の範疇になるってご存知でしたか?昭和はもう、過去のお話なのですね(笑)それは冗談として、今回の映画では昭和20年を描きます。そのため、当然衣装も当時の雰囲気のものを探しました。花影さん演じるイトちゃんの衣装は、セーラー服とモンペ。セーラー服は、衣装担当の佐々木さんの自前(中学時代の制服だそうです、物持ちがいい)、モンペは糸役のオーディションに来ていただいた、きさく座という劇団の座長・樋口さんからお借りしたものなのです。残念ながら、樋口さんは糸役に選ばれなかったのですが、「当分使用する予定はないので使ってください」と快く貸してくださいました。色々なご縁に支えられてます。なぜ夏なのに長袖か、当時は空襲や怪我を少しでも防ぎ、露出を控えてのこと。イトちゃん暑かったと思います。それでも笑顔で頑張ってくれました。一方、藤原さん演じる修吾、ゲートルといって、ズボンの上にリボンのような布を巻き付けています。これをすることで、ズボンの裾を押さえ、障害物にからまったりしないよう、また長時間の歩行時には下肢を締めつけてうっ血を防ぎ脚の疲労を軽減させていたそうです。これは当時の衣装をネットや本で探りながら、衣装担当と監督とで決めました。そんな衣装にも注目しながら、本編をお楽しみ下さい!byきょんきょん






