2020/10/05 15:53
今日はビーツと秋なすのときめき揚げ浸し煮をご紹介させていただきます。
こちらは、ときめき料理講座でも大変好評でした。
なすの色が地味なので素揚げしたビーツもいっしょに調味ダレに浸けて、ときめき色にしてみました。
ビーツには、強い抗酸化作用がり、油の老化を防ぎます。ですので、とてもさっぱりしたまろやかなお味に仕上がります。
黄色い生姜と茹でた小松菜を添えれば、山梨県産の日本酒と一緒にオシャレな酒肴として話題の逸品です。作って1~2日目が味も色も落ち着き、オススメです。
正式な強肴とは、懐石料理で一汁三菜(飯・汁・向付・煮物・焼物)の後に出す料理をいいます。
一汁三菜とは別に出されるあえ物や揚げ物、お浸しなどのことを言い、亭主がお酒をすすめるために出すお料理なのです。
私はお酒が大好きです。これから11月には待ちに待った新酒の時期がやってきます。
是非大切な方へのおもてなしに、こちらのときめき色のなすの煮浸しをお酒と一緒にご紹介して頂きたいと思います。
ビーツの魅力たっぷりのお料理です。