久しぶりに陽の光が差し込む日曜日、今日はTOKYO MOONの日です。今回もかなりこだわって選曲、編集したのでオンエアを楽しみにしてください。さて、コラボレイター紹介、2人目はロンドン在住のドイツ人フォトグラファー、Norbert Schoerner (ノーバート・ショルナー)です。(C) Norbert Schoerner世界の名だたるメゾンとのセッションを数多くこなし、今なおクリエティブへの探究心が尽きないアーティスト。日本とも縁深いため、国内のアーティスト、ファッションデザイナーや役者などとも交流がある彼は日本の歴史物語を映画として製作することを夢見てきた映像作家でもあります。1993年、U.F.O.がファースト・フルアルバムをロンドンでレコーディング中、先日紹介したTomatoのサイモン・テイラーから推薦され、打ち合わせなしでレコーディング・スタジオのスペースとその近辺で短時間でセッションしたのが始まりでした。それから2年後、再び彼とサイモン、そして彼らの友人でもあるスタイリストのAdam Howe (アダム・ハウ)の3人と組み、架空のサウンド・トラックをコンセプトに制作したU.F.O.のサード『3rd Perspective』の撮影を、これもレコーディングの合間を縫って行ないました。アートワークの躍動感とスリルを感じるイメージは全て彼によるものです。僕が彼の作品から一番影響を受けているのは、目の前の景色を彼のカメラのレンズを通して撮影すると、「ここではないどこか」 に作り変えてしまうところ。現実と非現実の狭間に入り込むような感覚は選曲のアプローチに近いからかもしれない。彼も番組のことを好いてくれるのは同じようなものを感じてくれているからでしょう。今回Tシャツのプリント用に提供してくれた作品は8月1日から始まる展覧会のためにロンドンから輸送中です。是非実際の作品をご覧ください。引き続き応援よろしくお願いします。




