こんにちは!
学生団体SWITCH2年の小島尚紀です。
ここでは僕のカンボジア支援についての思いを書かせて頂きます。
僕は実は高校2年の頃に一度、カンボジアの小学校にボランティア活動をしに1週間ほどお邪魔した事があります。
そこで出会った村の人たちや子供たちは、シンガポールから急に訪れた僕らに対して、まるで昨日まで知り合いだったかのように接してくれました。
僕は簡単な引き算や掛け算、理解が早い子には分数の原理などを彼らに教えていたのですが、その時にとある女の子に聞かれました。
女の子: How and where did you learn mathematics?
僕: Umm, at school, when I was 6 or 7.
今となっては、その女の子の顔も名前も正直あまり覚えてはいません。しかし頭の中ではわかっていた物のやはり発展途上国と先進国の「教育の差」といったものを目の当たりにして僕は初めて自分がどれだけ恵まれているのかというのに気づきました。そしてそれが僕がカンボジア支援をしたいと思った原点でもあります。
話が少しそれますが、学校教育というのは人間の基礎を作ると言ってもいいくらい重要なものです。なにもこれは勉学のみを指しているわけではないです。友人と切磋琢磨する環境であったり、人間関係を学ぶ場所でもあるのではないかと僕は考えています。
にも関わらず、そういった環境がそもそも無いというのは、本当に僕自身どうにかしてあげたいなと思います。
このクラウドファンディング。本当に少しだけの支援だけでもカンボジアの誰かの未来を大きく変えます。
なんか、かっこよくないですか。地球上にいる誰かの未来を良い方向に変えることができるなんて。