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熊野筆 創業120周年の伝統を伝えたい @仿古銘筆 houkodou

創業明治33年広島県安芸郡熊野町にて筆づくりを始めました。コロナの影響で発生した空き時間を倉庫の整理にあてた所、歴史あるラベルや準レギュラーを発見。今では作れないものもあります。この貴重なものを興味ある方々の元へお届けしたいと思いクラウドファンディングならではのセットをご用意させていただきました。

現在の支援総額

1,374,800

137%

目標金額は1,000,000円

支援者数

146

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/13に募集を開始し、 146人の支援により 1,374,800円の資金を集め、 2020/09/23に募集を終了しました

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熊野筆 創業120周年の伝統を伝えたい @仿古銘筆 houkodou

現在の支援総額

1,374,800

137%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数146

このプロジェクトは、2020/08/13に募集を開始し、 146人の支援により 1,374,800円の資金を集め、 2020/09/23に募集を終了しました

創業明治33年広島県安芸郡熊野町にて筆づくりを始めました。コロナの影響で発生した空き時間を倉庫の整理にあてた所、歴史あるラベルや準レギュラーを発見。今では作れないものもあります。この貴重なものを興味ある方々の元へお届けしたいと思いクラウドファンディングならではのセットをご用意させていただきました。

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書筆 の付いた活動報告

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8月13日スタートしました弊社初挑戦のクラウドファンディング、昨日9月23日に目標金額100万円を予想以上に上回り 1,374,800円、支援者146人という本当に有難い結果で支援期間終了を迎えました。日本の筆作りは熊野だけではありません。呉川尻・豊橋・奈良…他にも日本のどこかで筆職人が手を動かしています。今回のプロジェクトは我が社だけのものではなく、筆生産者へのエールだと受け止めております。職人さんは今後更に、日本にとって大切な宝になると思います。みんなで守り、その手仕事を繋いでいかねばなりません。最初から最後までほぼ毎日、どこからともなく現れる支援者様のお陰で日々元気をいただき、コロナの影響で電話さえ鳴らない不安だった日々が信じられないほど生き生きと「仕事がある」ことの幸せを噛みしめながら、このクラウドファンディング期間を過ごすことができました。ある支援者様から「目標に達するまで気になって気になって、度々(クラウドランディング)ページを確認していました。目標に達した時はホッとした^^」とお聞きし、本当に勿体ないほどの愛にあふれた応援をいただいているのだと感激いたしました。ご支援いただきましたすべての皆様が↑のような状況だったことと存じます。コロナの影響は支援くださった皆様もきっとおありでしょうに…そんな状況の中で弊社の今回の取組みにご賛同くださり、皆様からの後押しは(物理的に離れていても)自身の中で突き動かされるほどに肌で感じておりました。今回、クラウドファンディングの挑戦にあたって十分な準備時間が取れるだろうか?支援者の方々にご迷惑をおかけしないか?そもそも支援者が現れるだろうか?のれんに傷をつけないだろうか…?色々とマイナス思考も少しだけよぎりました。今は、クラウドファンディングに挑戦して本当によかったと心から感謝の気持ちでいっぱいです。・価格競争に巻き込まれる日々・昔に比べ原料の質の低下の割に、価格高騰・そのため数十年前と全く同じクオリティの筆はなかなか難しいこと・書道人口の減少・そして今年はコロナ !そんな中のクラウドファンディング、手仕事の価値、志を新たに、次世代に向けて!昭和の経営を次世代に繋ぐ経営に変え、技術や伝統は、そのまま継承。変革のクライマックス、ここに決意と共に、今回のプロジェクトに、弊社に関わりのある全ての方に感謝申し上げます。もちろん、このプロジェクトはこれで完了ではありません。皆様からのご支援を活用させていただき、我が社のデジタル化に向けて、一つ一つ改革を進めてまいります。それによって生産性をあげることで、私達の「伝える・繋げる」力をもっと強く広く皆様と共に前に進みたいと思っております。これからもどうぞ見守っていてください。そして、皆様のこれからが心からの咲顔でありますように…仿古堂 代表 井原 倫子 ありがとうございます!


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初のクラウドファンディング 残すところ、あと3時間となりました。この企画が持ち込まれたのは、6月(一番精神的には辛かった時期。。。)辛かったけど、企画チームは常に忙しかったという記憶が・・・何してたんでしょうねぇ~^^;;みなさんに知っていただきたいこと、支援をお願いしたいことそして、未来像、次世代・・・何度も何度も打合せを重ね、企画としてまとめて行きました。そして、約2ヶ月の検討を経て、お盆明けから公開させて頂きました!この4ヶ月、クラウドファンディング中心でしたので、きっと明日は、燃え尽き症候群。。。いえいえ。返礼品の準備に取り掛かりますので、まだ気は抜きませんよ!支援くださった方の事を想いながら、心を込めて返礼品の準備をさせて頂きます^^昨日から、本当に落ち着きません 笑今回の活動で、私たちにもはっきりと認識した使命(?)目標前々からずーっと思っていたことではあります。今回の事をきっかけに、発信し続ける事で、思いが想いに変わった感じでしょうか。最終日のこの想いは、必ず、明日からの活動に活かして行きます。どうぞ最後まで、よろしくお願いいたします。そして、いつも見守ってくださってる皆さま、一緒に最後まで見守ってください。


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日々応援してくださっている皆様へ本日23:59、このプロジェクト期間終了となります。最後に一番伝えたいことは…心から…ありがとうございます!そして…最後の最後まで見守っていてください。皆様にとって素敵な日でありますように^^


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当社仿古堂本店に併設 熊野町観光案内所「筆の駅」 にて仿古堂 創業120年企画展partⅡ が始まりました!期間:2020年9月21日(月)〜2020年 10月10日(土)今回の展示は昭和・平成時代に仿古堂に御縁をいただいていた先生方の墨跡を展示しています。メイン画像は...弊社のロゴである比田井天来先生の【仿古銘筆】奥様である比田井小琴先生のかな書(右)今上陛下 学生時代の書の先生、桑原翠邦先生の書(左)他、多種多様に渡る先生方の作品が並んでいます。本来であれば今日は筆まつりですが残念ながら中止となってしまいましたのでなかなか観に来てくださる方は少ないかもしれません。実際の作品は紙と墨の味わい深さまで鑑賞できます。実際に観ていただきたいと思うその一つは...かな料紙。かな料紙(りょうし)とは日本のかな(仮名)を書くために作られた装飾された用紙。一言では語れませんが、様々な技法で装飾されるかな料紙は、日本古来からの優美、優雅、品をあらわしている「日本の美」そのものです。その他版画家の棟方志功画伯の版画ではなく書-「いろはにほへと...」洋画家の中川一政画伯の絵ではなく書-「文房四宝の始祖」←タイトルですここからは50音順にてご紹介上田桑鳩(うえだ そうきゅう)宇野雪村(うの せっそん)小川瓦木(おがわ がぼく)金子鷗亭(かなこ おうてい)金子卓義(かねこ たかよし)榊 莫山(さかき ばくざん)鈴木翠軒(すずき すいけん)高木聖鶴(たかぎ せいかく)田中塊堂(たなか かいどう)連休最後の日、この写真を通して皆様にとって癒しの鑑賞となりますように…クラウドファンディングは明日の夜までお蔭様で目標達成後もご支援いただいております。本当に本当にありがとうございます!


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みなさま、連休をいかがお過ごしでしょうか?昨夜の目標達成から、一夜明けて、じわじわと実感が沸いて来ています。現在、CAMPFIREのトップページから「プロジェクトをさがす」⇒「まちづくり・地域活性化」の「人気順」だと、1ページ目に表示されています!!リンク貼らせていただきます^^ ↓ ※9月20日現在ですhttps://camp-fire.jp/projects/category/local終了までまだ3日ありますが、この度は、本当に皆様からの温かいご支援とメッセージ日々の活力になりましたと共に、今後に向けて、大きな勇気とエネルギーを頂きました。本当にありがとうございます。上記画像は、今回の返礼品です。左上の赤いエリアは、先日、広島テレビ放送様が取材に来られた時に撮影した返礼品です。その後、皆様の支援に突き動かされ、出し惜しみすることなく人気商品でセットを組ませて頂きましたので、残り数日を残すのみとなりましたが追加のリターン品について触れたいと存じます。下に写っている黒軸のパウダーブラシ昔の原毛はとにかく高品質でした。地球温暖化など、環境の変化に伴い、今は昔の風合いとは少々違うため、幻の極上ブラシを在庫室に残しておりました。今回思い切ってセットに組み入れました。また、もう1セット追加しましたパールホワイトシリーズこちらも、原価の関係で製造を停止せざるを得ないため在庫がなくなり次第廃盤商品です。ですが、本当に品質もよく、廃盤にするにはもったいない商品です。こちらも、自慢の商品なので、出し惜しみせずに、お出ししました。スタッフ一同、惜しみながらの廃盤を迎える商品達です。続きまして、書筆です。書筆となりますと、みなさま、普段使う筆も好みの筆もまちまち…選定も通常の筆も種類がありすぎて… 色々な面でハードルが高かったりと企画は難航。そこで!古いレッテル(ラベル)を貼った小筆3本セットに加えて、1本だけを1箱に入れてちょっとした贈答品として使えるように5箱と10箱で企画…筆は賞味期限がありませんので是非ストックしておいていただきたいです(笑)包装はこの箱に綺麗な掛け紙に包まれますのでとっても綺麗です…お楽しみに^^せっかくなので違う筆がないかしら?と考えました。クラウドファンディングの返礼品としては、華やかであり当社ならではの筆。。。2017年広島グッドデザイン賞プロダクト部門奨励賞を受賞した「桃香(ももか)」を記念して企画制作したマカロンシリーズで行こう!という事となりました。今回、書の関係の方からのメッセージも大変多く頂きました。世間では化粧筆の方が注目を浴びてしまう熊野筆ですが、熊野筆が伝統的工芸品として登録されるまでの歴史としては元々が書筆。書道人口が減少しつつある中、沢山の熱いメッセージに、突き動かされる感覚を覚えました。今回のプロジェクト、関わりのある全ての方に感謝して残り3日を過ごしたいと思います。そして…次なる目標に向かって気を引き締めています!(身も引き締めたい!・笑^^)