ペア1泊50,000円→30,000円で宿泊できる「未来の宿泊券」を限定追加しました!洗面スペース。タオルはあの今治ブランド謹製です。ご用意していた早割宿泊チケットが昨日予定数に達し、申込受付を終了させていただいたのですが、宿泊予約をしたいという方々からのご要望をいくつもいただいていました。もちろん、通常価格はありますが、いますぐにはお客様を受け入れできない状況です。にもかかわらず、「この先に新富町を訪れる予定」そのものに申し込みをしてくださる方々がこんなに声を届けてくださることは正直びっくりしています。改めて本当にありがたい気持ちでいっぱいです。そのお気持ちに少しでも応えたいと思い、ペア1泊30,000円でご宿泊いただける「未来の宿泊券」をリターン品として追加しました!今回も限定数で大変申し訳ありませんが、なんとか20組分をご用意いたしました。お土産にお持ちいただける新富町のお茶(2パック)もお渡しすることとしています。バスルームは実はこんなふうにガラス張りに。モダンなつくりになっています。一人でも多くの方に「茶心」を、新富町を存分に満喫していただきたい!皆様のご協力、よろしくお願いいたします。
コロナ の付いた活動報告
クラウドファンディング、毎日ご支援をいただいています。本当にありがとうございます!昨日付の地元紙で「コロナで変化の兆し」の見出しのもと、感染拡大で人の動きが制限されたことから全国的にリモートワークが広がっている、という記事が掲載されていました。その脇には、地方に活動拠点。ザッと読むだけだと、東京に集中していた人口が地方に動き始めたように思います。実際、総務省の5月のデータでは東京都はが外国人を含む転出が転入を1069人上回り、人口が流出する「転出超過」に。翌月には転入超過に戻ったものの、戻り幅はゆるやかで人口流入は緩和した、とあります。「地方に住みながら仕事をする選択肢が生まれた」と、調査会社の方のコメントも記載されていました。移住支援サービス「SMOUT」の登録者数は急増していて、国も今が一極集中是正のチャンスとみていると。本当にそうでしょうか。二拠点居住や移住の選択肢なら、これまでもあったと思います。昨年、宮崎県企業立地局の方々がぼくたちに紹介してくださった東京のIT企業のみなさんは、ほとんどがリモートワーク。時間と場所にとらわれないはたらきかたを実践していました。「企業のリモートワーク導入が進めば、地方での人材確保につながる」と調査会社の人はつづけていますが、東京圏の大企業勤務で、通勤は無くなったものの都内でリモートワークを続けている方をたくさん知っています。満員電車がいやで地方に動いても、おそらくうまくいきません。リモートワークの本質は、物理的な場所選びではないように思います。そこにはどういきるか、どうはたらくかという自分自身の決意が大事ではないかと。おおかたの地方では「東京一極集中憎し!(でも仕事がないから致し方ないよね)」というのが本音でしょう。でもそれは、ないのではなく、見えていない・探していない・創っていないだけ。面白い仕事はいっぱいあるし、つくることができると思っています。なんとでもなるし、できる。一週間に2日しか営業しない「ナナブンノニ」を開業した地域おこし協力隊の河野大樹くんは、「自分の地元に面白い仕事はないと思っていた」といっていました。彼がUターンして1年半。「ナナブンノニ」はメニューやコンセプトが面白いとメディアに取り上げられ、地元のファンも少しずつ増えています。彼は自分で決めて、トライしています。はたからみていても、カッコいいなあと思います。今回、「茶心」はテレワークやワーケーション の一環としてお使いくださいと提案しています。それは単にそういう使い方をしてほしいということではなく、自分自身のありかたを問うよいきっかけにしていただければ、との思いがあります。昨日、オンラインセッションに登壇された島田由香さんのメッセージが心に刺さったのでシェアしたいと思います。********************誰かに何かを言われてやっていても、結局それを実行しているのは自分で、自分で決めてやっていること。誰かのせいや環境のせいにするのも自分。もし自由な生き方をしたいと思っていてできていないと思っているのであれば、そうしているのは自分。本当にしたいと思えば、1秒で決めて、1秒で動けばいい。でも、おそれはある。無意識に周りの声にあわせてやっている。ならばその旨みと代償、どちらが大きいか。それがわかれば、自分のありかたを瞬時に変えることができる。
地域づくりに携わる人のバイブル「ソトコト」で8ページの特集が掲載!プロジェクトへの応援、ありがとうございます!初めての活動報告でこんなビッグニュースをお伝えできるとは思いませんでしたが、あす8月5日発売のソーシャル&エコ・マガジン「ソトコト」9月号に、「茶心」が掲載されております!しかも、8ページの特集記事として!「茶心」にはマインドフルネスにぴったりの23畳ある瞑想ルーム(和室)があるのですが、その写真が見開きで大きく掲載されています。新型コロナ感染拡大の影響でいまはお客様をお招きすることが叶いませんが、この特集を通じて一人でも多くの方に「茶心」を擬似体験していただけるとありがたいです。ちなみに「ソトコト」といえば、2017年10月号でこゆ財団を表紙に掲載してくださった、とてもご縁のあるメディアです(写真は当時の表紙!背景の場所は、当時はこゆ財団のサテライトオフィス。いまはふるさと納税返礼品である野菜セットを検品・発送する拠点になっています)。掲載していただいた3年前は、いまのオフィス「チャレンジフィールド」も、地域おこし協力隊のメンバーも、商店街の「こゆ野菜カフェ」も、まだ何も生まれていませんでした。そんな中にも「ここは関係人口案内所になっていますね」と新しいものが生まれるムードを感じ取り、表紙と特集に掲載をしてくださった「ソトコト」編集長の指出一正さんには大感謝です。事実、このあと「ソトコト」を見ました!という本当にたくさんの方々が新富町を訪れてくださり、新しいプロジェクトが生まれたり、移住する方も現れるようになりました。今回の記事を通じて「茶心」にも新しいご縁が生まれることを願っています!